「儲かる飲食店の数字」河野 祐治
2007/04/19公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
■飲食店の開業3年後の生存率は2~3割程度だそうです。
飲食店こそ、弱肉強食。
儲かる人はがっつり儲かる。
だめなら、3年で撤退ですね。
■やはり常連さんを増やす工夫が必要とのこと。
新規の顧客と常連のバランスが大切なのでしょう。
河野さん、良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・飲食業の特徴
1 開業3年後の生存率は2~3割
2 よくも悪くも現金商売・・・
4 借入れ依存度が最も高い(p16)
・利回り20%以上(できれば30%以上)を
確保でいそうかどうかが判断基準(p26)
・利益は飲食業の3大コストである「原価(Food)」
「人件費(Labour)」「家賃(Rental)」で
ほぼ決まってしまいます。(p26)
・初来店した顧客のうち半数は一度きり・・・
裏を返せば、3回来店してもらえれば常連客に
なりやすいということです(p82)
・お客様に再来店してもらうためには、たとえば、
顔と名前を覚える、お礼の手紙を送るなど
といったことが考えられます。(p84)
・理想の在庫量は3日分といわれています・・・
3日分というのは、食材が月に10回転するということです。
鮮度の問題があるため、月に10回転は維持しましょう(p143)
これだけは知っておきたい 儲かる飲食店の数字
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河野 祐治
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
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