【書評】「39歳までに組織のリーダーになる―活躍スピードを加速する」柴田 励司
2005/12/30公開 更新

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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
●38歳で日本法人の社長に抜擢されただけあって、
組織の中で、学び、成長していくコツを
よく勉強しているな~という印象の一冊でした。
・デキる人は、挫折してもまた次に
チャレンジしようとします。(p60)
●ところが、良いことを言っているのですが、
なぜか素直になれない自分が不思議でした。
もう39歳の私の嫉妬でしょうか?
よくよく考えてみると、
具体例(経験談)が少ない、
横文字が多い。
そういうところだと思います。
●デキる人は、あまり横文字は
使わないはずなんですがね~と思いながらも、
内容としては良いことを書いていますので、
★2つとしました。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・周囲を見渡して、自分のモデルとなりうる人を
探してみてください(p63)
・デキるリーダーは、周囲の人から、
これは良い!と思うものを
貪欲に吸収しています。(p70)
・(デキるリーダーは)自分が議長を務めることは、
極力避けます。
リーダーからの「報告と質問受付の会」に
なってしまう可能性大だからです。(p80)
・一対一のコミュニケーションが
欠かせません。(p135)
かんき出版 (2005/04)
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
●著者経歴・・・柴田 励司
1962年生まれ。大学卒業後、在オランダ大使館、京王プラザホテル
を経て、1995年から人材コンサルティング会社のマーサー・ヒューマン
・リソース・コンサルティング入社。2000年、日本法人社長に就任。
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