「敗者のゲーム なぜ資産運用に勝てないのか」チャールズ・Ｄ・エリス

【私の評価】★★★☆☆（76点）

●「お金は大事だよ～」とテレビからＣＭが聞こえます。

　日本人は勤勉に働きお金持ちになりましたが、
　大切なお金の扱いが苦手な人が多いようです。

●お金には「ちょっとしたコツ」、
　「先人の智恵」というものがあります。

　それは、本に書いてあります。
　あなたは読みますか？読みませんか？

■この本で私が共感したところは次のとおりです。

・相場変動は投資家にとって大いに気になるところだが、
　本当に問題なのはインフレである。
　相場は一過性だ。
　しかし、インフレは永続的であって、
　その脅威は容赦ないものだ。

・ファンド・マネージャーの優秀な成績が
　実力なのか運によるものなのか判別するのに
　何十年もかかる

・われわれは靴下を買う時のように株を買ったなら、
　もっとうまくいく（ジェーソン・ツヴァイク）

敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのか

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チャールズ・エリス
日本経済新聞社
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時間を味方に、ミスをしないことが勝者の条件
敗者のゲーム
敗者のゲームに勝つ方法
資産運用を語る上で外すことのできない「古典」
やはり必読の本

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【私の評価】★★★☆☆（76点）

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