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「バナナを逆からむいてみたら ー 人生の視点を変えるレッスン」アーチャン・ブラーム

(2019年1月22日)|本のソムリエ
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バナナを逆からむいてみたら ー 人生の視点を変えるレッスン


【私の評価】★★★☆☆(71点)


■日本人的な思考だな~と思ったら、
 著者はケンブリッジ大学卒の理系イギリス人で、
 仏教を学び瞑想を教えているという。


 現在はオーストラリアのパースで
 ヒーリングキャンプ(瞑想)や
 講演をしているらしい。


 完全な人間なんていないんだよ、
 という認識は不完全な自分を許すという
 悟りのようなものなのでしょうか。


・完全無欠な人間なんていない。欠点があってもいい。それが当たり前で、美しい(p146)


■禅では、中国の故事から
 「人間万事塞翁馬」といって、
 「無用の用」を教えます。


 たとえ、不運なことがあっても
 結果して良い運命に
 つながっているかもしれない。


 役に立たないように見えて
 役に立つのかもしれない。
 人生に無駄なことはないのです。


・もしあなたがイヌのフンを踏んでしまったら、不愉快に思うことなく、ほほえみを浮かべて帰宅しましょう。そして、自宅の庭にあるリンゴの木の下で汚れを落としましょう・・イヌのフンがジューシーでおいしいリンゴに変化したのです(p21)


■普通の幸せの考え方に思えましたが、
 イギリス人が教えているというところに
 インパクトがあるのでしょうか。


 キリスト教の人から見れば
 仏教の教えは
 新鮮に見えるのかもしれません。


 ブラームさん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・たいていの人はバナナをつけ根の果柄(かへい)のほうからむきますね?でも、「バナナの専門家」であるサルはそうではありません。先端からむくのです・・はるかにラク(p4)


・イヤな記憶は削除!・・・そのかわり、実際のアルバムと同じような、幸せの記憶を入れましょう(p19)


・タクシーが道に迷ってしまったのです・・男性はフライトに遅れるのではないかと心配になって、イライラしてきました・・・おかげで飛行機に乗りそこねたじゃないか・・ですがそのとき空を見上げると、離陸したばかりの飛行機は高度をぐんぐん下げて、とうとう墜落してしまったのです・・・君はすばらしいタクシードライバーだ!(p27)


・ストレスがたまってきたら無理しないで休憩をとる。これがパフォーマンスを上げる秘策(p88)


・自分の一番の友は、自分。その友に、「~しなさい」「~すべき」と命じてばかりいませんか?もっと友の声に耳を傾けよう(p36)


・「今ここにいること」を大切にしていますか?「あれしなくちゃ」「これしなくちゃ」と追われていませんか?(p62)


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【私の評価】★★★☆☆(71点)


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■目次

第1章 すべてがうまくいく心の持ち方
第2章 人生で本当に大切にしたいもの
第3章 手放すことはコワイけれど、手放せばラクになる
第4章 人間関係の悩みがなくなる
第5章 不安のない穏やかな心でいるために
おわりに 「幸せになるライセンス」



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