「ちび象ランディと星になった少年」坂本 小百合

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ちび象ランディと星になった少年

【私の評価】★★☆☆☆(66点)


■「星になった少年」という映画の原作です。


 動物プロダクションを経営する父親と、
 母親が再婚したため哲夢は、
 ゾウと一緒に暮らしはじめました。


 両親の関係がうまくいっていないこと、
 小学校に行くといじめられること。


 そうしたことから
 哲夢は、学校から帰ると、
 すぐゾウのところへ行くのでした。


■ゾウへの思いが強くなった哲夢は、
 タイにゾウ使いの学校があることを知ります。


 小学四年生でゾウ調教の本場タイへ
 三週間の留学。


 さらに、中学へ行く前に1年半、
 ゾウ使いとなるためタイへ再留学しました。
 哲夢は、日本ではじめてゾウ使いになったのです。


■哲夢は映画「ゾウのいない動物園」で
 ゾウの演出を担当。


 ゾウに大好物のジャガイモを
 鼻で受け止め、投げ返す演技を完成させ、
 関係者を驚かせました。


 また、ゾウの専門家として動物園の担当者に
 講演をするまでになったのです。


■しかし、彼の人生は21歳で閉じました。
 交通事故でした。


 こうした哲夢がいた、
 ゾウ使いの哲夢がいたということを
 伝えたい坂本さんの思いが伝わる一冊でした。


 本の評価としては★2つとしました。


─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・哲夢は神奈川県大和市にある産院で産声を上げた・・・・
 哲学好きで「人は夢を持って生きるべきだ」が口癖だった
 父親の望月が名づけた。(p15)


・ゾウはこの巨体だから、ちょっとしたことでも
 大事故につながるんだ。
 だからこそ調教が大切なんだ。(p66)


ちび象ランディと星になった少年
坂本 小百合
文春ネスコ
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おすすめ度の平均: 4.0
2 タイやゾウを詳しく読みたい人向けではない
4 ♪ぞうさんぞうさんお鼻が長いのね
5 泣けました!!
4 日本一の象使いを目指した少年
5 命の大切さを教えてくれる本

【私の評価】★★☆☆☆(66点)



■著者紹介・・・坂本 小百合(さかもと さゆり)

 1949年生まれ。
 明石リタの芸名でファッションモデルとして活動。
 モデル引退後、動物プロダクションを経営。
 1996年、私設動物園「市原ぞうの国」をオープン。


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