コーチングの技術―上司と部下の人間学」菅原 裕子
2009/02/02公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(75点)
■日本の職場ではあまりコーチングが
うまくいっていないようです。
コーチングは聞く技術、質問する技術を
学ぶことができますので、人間としての幅を広げるために
良いことだと思います。
■しかし、実際にコーチングをしようと意識してみると、
職場ではなかなかうまくいかないのも事実でしょう。
この本では、できるだけ職場でコーチングが活用できるよう
助言をもらえます。
■コーチングに興味がある人には、
読んで損のない一冊でしょう。
★2つとしました。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・第一段階は、「私はビジョンや夢を持っている」と、
本人自らが気づくことです。(p49)
・上司がやるべきことは、褒めておだててやらせることでは
ありません。彼の成果を「承認」し、何が成果を上げる
要因だったのかを一緒に「確認」することです。(p121)
・飢えている人がいたらあなたは魚を釣ってやりますか、
それとも魚の釣り方を教えますか。(p132)
▼引用は、この本からです。
コーチングの技術―上司と部下の人間学 (講談社現代新書)
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菅原 裕子
講談社
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おすすめ度の平均:
コーチングの必要性やテクニックの紹介実践的人間関係構築法
よくわかる
先ずは教えること
本物です
【私の評価】★★☆☆☆(69点)
■著者経歴・・・菅原 裕子
1952年生まれ。
ワイズコミュニケーション代表取締役。
コーチングの研修、講演を行う。
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