タグ「童門冬二」が付けられているもの

    「日本史に刻まれた最期の言葉」童門 冬二

    【私の評価】★★★☆☆(78点) ■多くの先人が自分の死にあたって  和歌・俳句を残しました。  この本では、日本史に残されている  辞世の句を歴史小説家が  解説してくれます。  さっぱりと明るく去る人と  後悔と恨みを抱いて去る人が  いることが印象的でした。 ・(高杉)晋作は明治維新直前の慶応三(1867)年  4月14日に、29歳で死んだ。このとき...

    「人生の醍醐味を落語で味わう」童門 冬二

    【私の評価】★★★☆☆(76点) ■落語を通じて  江戸時代の知恵を  学ぼうという一冊です。  落語は時代も違いますので、  サゲ(落ち)で  笑えないこともあります。  本来の落語の面白さは  江戸時代の庶民の笑い話を通じた  生きる知恵を学ぶことなのでしょう。 ・江戸時代に、  「重箱をかき回すには、スリコギを使え」  といった人がいます・・  多少...

    「「情」と「知」のリーダーシップ」童門 冬二

    【私の評価】★★★★★(90点) ■夏目漱石は「草枕」で、  智に働けば角が立つ  情に棹させば流される  意地を通せば窮屈だ  と言っています。  とかく組織というものは、  バランスが難しいもの。  著者は、「情」と「知」との  バランスが大事だと言っています。 ・木下藤吉郎の堀修理の話・・・  ◎自分でやってみる。  ◎そのうえで、緻密な計画を立てる...

    「人生で必要なことはすべて落語で学んだ」童門 冬二

    【私の評価】★★★☆☆(72点) ■東北弁で語る東方落語を聞いていて、  落語の世界はすごいな~と  思って手にした一冊。  著者はの講演会での語り口は  落語だそうです。  なぜなら、  人を引き付ける話と話術が  落語の中に凝縮しているからです。 ・「ケガはしなかった?」  ときいたのは、「厩(うまや)火事」で、  主人公のぐうたら亭主が女髪結(かみゆ...

    「小説 中江藤樹(上・下)」童門 冬二

    【私の評価】★★★☆☆(71点) ■陽明学を勉強しようと手にした一冊。  中江藤樹は陽明学者であり、  近江聖人とさえ言われています。  その実はといえば、  人と喧嘩はするし、人の言動に一喜一憂するし、  私には、勉強好きの普通の人に思えました。 ・わたしは四十五歳ぐらいまでは、まだまわりから  どう見られるか、その毀誉(けなされたり褒められたりすること...

    「近江商人魂―蒲生氏郷と西野仁右衛門(上・下)」童門 冬二

    【私の評価】★★★☆☆(74点) ■織田信長~豊臣秀吉の時代における  近江商人仁右衛門の人生を追う  時代小説です。  当時の商人とは、大名とつながりを持つ御用商人、  自分で物を運ぶ行商人がありました。  仁右衛門は行商人として商売をはじめました。 ・道を歩くときには、いろいろな料金を取られたり、  また品物を取られたものだ。しかし、いまわたしたちが ...

    「上杉鷹山の経営学」童門 冬二

    【私の評価】★★★★☆(81点) ■ジョン・F・ケネディ大統領が、  もっとも尊敬する日本人 上杉鷹山の生涯について   分析した一冊です。  上杉鷹山は、17歳で山形の米沢藩主となりました。  しかし、その米沢藩は、財政破綻状態だった。  その理由は、収入が減っていたにもかかわらず、  大量の家臣団を維持していたこと。  さらに、凶作に飢饉。  また、さ...

    「人間の器量―人間通"報われる男"の生き方!」童門 冬二

    【私の評価】★★★★☆(82点) ■歴史に学ぶ人間の器量です。  「人間の器量」とは、  人に好かれることだと感じました。  逆にいえば、  人に嫌われないこと。  いくら正しくても、  いくら良いことでも、  人に嫌われたら何もできないのです。  頭の良い人ほど、  落とし穴に落ちる  可能性があるようです。 ・お前(三成)は頭がいい。また、確かに正しい...

    「情の管理・知の管理―組織を率いる二大原則」童門 冬二

    【私の評価】★★★☆☆(78点) ■組織のリーダーとはどうあるべきか。  自分のスタイルを持っていないなら、  童門さん得意の  歴史に学んでみましょう。  智に働いても角が立たない、  情に棹さしても流されない、  管理を学びます。 ・人を用いるに禄高の多い少ないを基準にしてはいけない。  能力に応じて使うべきであって、俺の見るところ、  むしろ筧井の方...

    「名将名君に学ぶ 上司の心得」童門 冬二

    【私の評価】★★★★☆(85点) ■日本の武将、名将の名言を  わかりやすい現代語に変換し、  リーダーの心得を教えてくれる一冊です。  そのまま、  今の職場に適用できるものばかりで、    武士の世界は、  ビジネスの世界と  似ていたのかもしれません。 ・仕事を与えないと  部下はたるんで居眠をするぞ  松倉重政(p62) ■いつの世でも、  組織の...

    「名将に学ぶ人間学―この「人間力」を盗んでみよ!」童門 冬二

    【私の評価】★★★★☆(87点) ■歴史は面白いといいますが、  学校の歴史の授業は、  面白くない。  では、どうやって歴史面白さを   教えてもらうかといえば、  本を読むしかありません。  そういう点で、この本は、  歴史に組織内の人間関係を  学ぶことができて面白い。 ・気疲れする部下は切ってしまえ(p19) ■組織とは、人の集まりです。  人が集...

    「童門式「超」時間活用法」童門 冬二

    【私の評価】★★★★☆(81点) ■月二十回の講演を行い、  新作映画のほとんどを映画館で見て、  連載が二十本、書き下ろしが常時多数・・・  という童門 冬二さんの  生活習慣を知ることのできる一冊です。  まず、原稿については、  午前五時から九時までの間に、  テープレコーダーに吹き込んで、  外注にワープロで打ってもらう。  映画はストレス発散とし...

    「勝海舟の人生訓」童門 冬二

    【私の評価】★★★★☆(82点) ■「NHK大河ドラマ 龍馬伝」の印象が頭にあって、  勝海舟の本を手にしました。  坂本龍馬を導いた男。  坂本龍馬を海軍操練所の塾頭にした男。  やはり、勝海舟は大物だったようです。 ・行いは自分、批評は他人がする  (行蔵は我に在す。毀誉は他人の主張、我に与らず)(p15) ■勝海舟は、  他人の評価を気にしない  マ...

    「異才の改革者 渡辺崋山 自らの信念をいかに貫くか」童門 冬二

    【私の評価】★★★★☆(84点) ■現在の愛知県東部にある田原藩に、  渡辺崋山という人物がいました。  崋山が田原藩の家老となった天保の頃は(1830年頃)、  田原藩の財政は破綻寸前で、  崋山は藩の財政再建を指導しました。  (家老でありながら、日本画を描いて   小銭を稼いでいる変わった人でもあった。)  崋山の財政再建の手法はオーソドックスに、 ...

    「山田方谷―河井継之助が学んだ藩政改革の師」童門冬二

    (評価:★★★☆☆:社会人として読むべき一冊です。) ●子供を育てていく上で、  親の資質というものが大切であることは、  いまさらいうまでもないと思います。  幕末に備中松山藩(岡山県高梁市)の  財政赤字を8年で黒字にした  山田方谷の親は立派でした。  ・愛しい児よ、かならずお父さんの志をなしとげるのだよ。   しかし時の勢いに乗って   一人で走り...

    「「人望」の研究」童門冬二

    (評価:★★★☆☆読むべし) ●西郷隆盛に学ぶ「人望」の研究です。  やはり日本人には「日本の心」がありますから、  それを無視して、  理詰めだけで対応しても限界があります。 ●夏目漱石「草枕」の冒頭の  「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。  意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい」は、 うまく日本の心の難しさを表現しています。  こ...

    「全一冊 小説 上杉鷹山」童門 冬二

    (評価:★★★★☆読むべし)89点 ●私は、十数年の会社勤めのあいだ、  数多くの尊敬できる人に会ってきました。  ですから、たくさんの優秀な人を知っているのですが、  皆それぞれ持ち味が違います。  けれども、尊敬され抜擢されている人には、  何か共通したものがあるように思います。  それらの人は、ある種の  スタイルをもっていたような気がするのです。...

    「男の器量」童門冬二

    年寄りのシワとシワの間には、 理屈ではない宝石のような"経験"が はさまっている(水戸光圀) ●「年の功」とよく言いますが、  私個人的には「年の功」イコール慎重、先送り、石橋を叩いても渡らない、  というイメージがあります。  去年と同じようにスケジュールをこなしていくことは、  確かに確実ですが、常に工夫していくことが好きな私には  イライラさせられる...

2  

スポンサードリンク

>月別(2002年7月~)