タグ「KK幻冬舎」が付けられているもの

    「ソバニイルヨ」喜多川 泰

    【私の評価】★★★★★(97点) ■主人公は反抗期の中学生です。  主人公の父は人工知能の研究者で、  一人で閉じこもって研究をしているため  主人公は、友だちから  変人の息子といじめられる。  反抗期の特徴なのでしょうが、  他人のいじめが悪いのに、  原因は父にあると  イライラするのです。  父は  「他人の言うことなど気にするな」  と言いますが...

    「おじいさんは山へ金儲けに」村上 龍

    【私の評価】★★★★★(93点) ■昔むかし、あるところに  おじいさんとおばあさんがいました・・・  だれもが知っている日本昔話を  ちょっとアレンジ。  日本昔話を読みながら、  お金について考えてみよう!  という一冊です。  「かちかち山」のタヌキって、  おばあさんを殺して、  ババア汁をおじいさんに食べさせた?  と「実は怖い日本昔話」のようで...

    「思い通りの死に方」中村 仁一、久坂部 羊

    【私の評価】★★★★★(92点) ■二人に医師による大放談会です。  お二人が言いたいことは、  働き盛りの医者は、がん検診も人間ドッグも  受けていないということ。  医師自身は、検診の有用性に  疑問を持っているのです。 ・そもそも、医者はがん検診を受けない人が多い・・・  約3分の2が10年間に一度も受けていません・・・  (がんではないのにがんと判...

    「あしたの経済学」竹中 平蔵

    【私の評価】★★★★★(94点) ■10年前、小泉内閣で金融担当大臣となった  竹中 平蔵さんの一冊です。  日本の経済を良くするためには、  「民間の稼ぐ力が大切である」  と本質を教えてくれます。  そのためには、機会の平等、  競争が必要ということです。  お役所は、それを邪魔しなければいい。 ・余計なことをしない政府が望ましい・・・  「民間にでき...

    「ベイジン(上・下)」真山 仁

    【私の評価】★★★★★(90点) ■中国で原子力発電所建設を指導する  熱血技術者。  北京オリンピック開催までに  原子力発電所を運転開始させるために  派遣された共産党員。  このまったくキャラの違う  優秀な二人が、ぶつかり合いながら、  原子力発電所を建設していきます。  中国の文化・・・汚職とモラルの低さは、  織り込み済みでしたが、  日本の技...

    「望郷の道(上)」北方 謙三

    【私の評価】★★★★★(93点) ■久しぶりに小説で  涙した一冊となりました。  北方謙三さんははずれが  ないですね。 ■明治の時代、船頭の男 正太は、  賭場の女将と出会い  婿養子として賭場の世界に入ります。  持って生まれた商才から  賭場を大きくしていく正太に  充実した毎日が続いていきます。  しかし、正太の成功を  面白く思わない人間が  ...

    「日本一勝ち続けた男の勝利哲学」加藤 廣志

    【私の評価】★★★★★(96点) ■ この本の冒頭には、  「指導者には燃えるような情熱が必要である」  と書いてあります。  そして、この本を読んでいるうちに、  涙が出てきます。  しかし、それは悲しくて涙が出るのではありません。  その燃えるような情熱に泣けてくるのです。 ・指導者は燃えるような熱い情熱がなければ駄目だ(p10) ■昭和55年、高校バ...

    「奇跡のリンゴ」石川 拓治

    【私の評価】★★★★★(95点) ■青森県に20年前から  リンゴの無農薬栽培に挑戦した  木村秋則さんという人がいます。  木村さんは、本屋さんで出会った一冊の本から、  無農薬栽培の可能性を知り、  自分のリンゴ畑で実験を始めました。 ■しかし、農薬を使わなければ、  病気が蔓延し、虫が大量発生し、  リンゴの木は弱っていくだけです。  木村さんは、何...

    「公務員の給与はなぜ民間より4割高いのか」北見 昌朗

    【私の評価】★★★★★(94点) ■賃金コンサルタントが、公務員の賃金について分析した一冊です。  著者の分析の結果、わかったことは、  まず、公務員の退職金が異常に高いこと。   ・民間企業の従業員がもらった退職金    総額8兆2056億円÷2048千人=1人あたり401万円    公務員がもらった退職金    総額2兆8700億円÷223千人=1人あ...

    「察知力」中村 俊輔

    【私の評価】★★★★★(92点) ■やや地味ながら、  サッカー日本代表で光っているのは、  著者の中村 俊輔選手です。  この本を読んで、「一流の人には、  一流である理由があるのだな」と思いました。 ■中村選手は、技術的に高いものを持ちながらも、  身体的に劣る部分があり、小さいときから  必ずしも順調に選抜されているわけではありません。  だから、そ...

    「反転―闇社会の守護神と呼ばれて」田中 森一

    【私の評価】★★★★★(91点) ■現在、詐欺の名目で懲役3年の実刑判決を受け、  服役中の田中元検事の一冊です。  著者は、東京特捜部に在籍していた辣腕検事であり、  その検事を辞めた後、弁護士として裏社会の人々を  弁護してきました。 ■田中さんの生き方にはあまり賛同できませんが、  社会の裏と、政治家、企業家、高級官僚のつながりが、  この一冊を読む...

    「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」島田紳助

    【私の評価】★★★★★(94点) ●テレビでよく見かける島田 紳助さんが、  飲食店ビジネスも手がけているのは  初めて知りました。  しかし、これが儲かっているという。 ●島田 紳助さんがビジネスをやる理由は、  自分の能力を確かめるためだそうです。  漫才で十分な富は得ていますので、  自分は有能であるということを証明したいのです。  人間は、どこまで...

    「調理場という戦場」斉須政雄

    (評価:★★★★★:絶対お薦めです!家宝となるでしょう。)95点 ●斉須さんに惚れてしまいました。  「なりたい自分になって帰ってきてやるから」  という覚悟だけでフランスにわたり、  言葉は通じない、シャワーがない、寝る時間がない状態から  力を蓄えていきます。 ●フランスの修行時代を読んでいると、  その場に自分が立っているようで  一緒に涙を流したり...

    「君ならできる」小出 義雄

    (私の評価:★★★★★)91点 彼女には、「おまえは一番になれる。絶対になれる。 世界一になれる」と、毎日のようにいいつづけた。 彼女の姿に何か光るものが見えたのだ。 ●「君ならできる!」と言ってくれる人がいると、  うれしいものです。  本来、それは親であったり、先生であったりするのでしょうが、  現実には反対のことをする人もいます。  そのような場合に...

1

スポンサードリンク

>月別(2002年7月~)