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君の行く道は無限に開かれている―21世紀の若者たちへ いま、松下幸之助精神に学ぶ

【私の評価】★★☆☆☆(69点)


■子供に松下幸之助の素晴らしさを伝えるために、
 簡単にまとめた一冊です。

 小学生高学年くらいから読める一冊でしょう。


■ただ、子供向けのため、中身が薄くなってしまった
 ため、★4つとしました。

 どうせならマンガにしてみると面白かったかも
 しれません。


■ただ、こうした子どもへ大切なことを
 伝えようという運動はとても大切なことだと思いました。


─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


  ・銀行は、たいていのことでは金を貸さないところ。
   そういう銀行から、金を借りてくれといわれるような事業を
   おこしてこそ、真の産業人と呼ばれるようになる(松下幸之助)


  ・「我、何をなすべきか」という言葉を、 
   松下幸之助はしばしば使ったといいます。(p64)


  ・品質管理も大事だけれども、
   それ以上に大事なのは、人質管理だよ(松下幸之助)(p215)


  ・感謝と怖さを知れ(松下幸之助)(p217)


▼引用は、この本からです。

君の行く道は無限に開かれている―21世紀の若者たちへ いま、松下幸之助精神に学ぶ

財界研究所
売り上げランキング: 266896
おすすめ度の平均: 4.5
5 大人でも読める
4 松下幸之助を知らない人のために

【私の評価】★★☆☆☆(69点)

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ポジショニング戦略[新版]

【私の評価】★★☆☆☆(66点)


■事業を行ううえで、ポジショニングを意識することは、
 非常に重要です。

 ベンチャーなら、隙間を狙うことになるでしょう。
 その隙間でナンバーワンになるのです。


■ポジショニングについては、
 数多くの本が出版されています。

 40年前の本書が最初にポジショニング戦略を
 語ったと思うと、感慨深いものがあります。

─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


  ・「エイビスは、ナンバー2のレンタカー会社です。
   だからこそ、一層のサービス努力を重ねています」 
   「セブンアップ --コーラではありません」(p13)


  ・世界で一番高い山といえばヒマラヤのエベレスト。
   では、二番目に高い山は?・・・
   何であれ、「一番目」は人の頭の中に確固たるポジションを築く。(p28)


▼引用は、この本からです。

ポジショニング戦略[新版]
アル・ライズ ジャック・トラウト フィリップ・コトラー(序文)
海と月社
売り上げランキング: 3326
おすすめ度の平均: 4.5
4 30年以上前の本とは思えない!
3 読みやすく、わかりやすのだけど・・・。
5 なんとなくわかっていることを明確にした本
5 実例がわかりやすい
4 ポジショニングを学ぶに好適

【私の評価】★★☆☆☆(66点)

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本のソムリエ公式サイト発行者の日記

日本でいちばん大切にしたい会社
【私の評価】★★☆☆☆(67点)


■使命感を基に経営されている会社を
 紹介している一冊です。

 ビジョン経営とでもいえるでしょう。

 素晴らしい会社だと思いますが、
 5社を取材していて、やや希薄な印象がありましたので、
 ★2つとしました。

─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


  ・最近の動物園の動物は、自分の子どもを育てないのです。・・・
   オリの中でエサを与えられていると、子どもを育てるという
   本能を見失ってしまうようです(p50)


  ・高校入試の朝、ある塾の先生が、生徒に話しました。
   『いよいよ、待ちに待った日がやってきた。君たちがここに立てたのは、
   君たち一人だけの力だったろうか。お父さん、お母さん、そして、
   まわりのおかげでしょう。一分間だけ、時間をあげるから、お母さんに、
   ありがとうと言っておいて』と。(p159)


  ・「失礼ですが、本当にお客様のことを考えた、いちごづくりをして
   いらっしゃいますか?」・・・みな様方は、JAや経済連などが
   『三分の一以上、赤みがさした場合には受け取らない』と言っているから、
   三分の一で出しているのでしょう。お客様は満足していないけれども、
   そうしないと売れないから・・・みなさん、ご自分で売るべきです(p196)


▼引用は、この本からです。

日本でいちばん大切にしたい会社
坂本 光司
あさ出版
売り上げランキング: 133
おすすめ度の平均: 4.5
5 企業のあり方について考えさせられます
3 この本が売れる日本はまだ大丈夫だ!
5 基本書『いい会社をつくりましょう』に立ち返る
5 きれいごとかもしれないが
5 こういった応援本を応援したい

【私の評価】★★☆☆☆(67点)


■著者紹介・・・坂本 光司(さかもと こうじ)

 福井県立大学教授、静岡文化芸術大学教授等を経て、
 2008年より法政大学大学院政策創造研究科(地域づくり大学院)教授
 専門は中小企業経営論、地域経済論、産業論。


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アテンション・プリーズ!―賢い子を育てる「耳ことば」
【私の評価】★★☆☆☆(66点)


■松下幸之助の思想を項目別に
 羅列した一冊です。

 やはり、松下幸之助の温かさは
 なかなか伝わってきません。

 確かに考え方はこの本でわかるかもしれませんが、
 松下幸之助の体温は伝わってこないのです。


─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


  ・社員に夢を語らない社長は失格(p75)


  ・かつてない困難からは
   かつてない革新が生まれる(p36)


▼引用は、この本からです。

知識ゼロからの松下幸之助入門
片山 修 弘兼 憲史
幻冬舎
売り上げランキング: 120318

【私の評価】★★☆☆☆(66点)


■著者紹介・・・片山 修

 経済評論家。著書多数。


■著者紹介・・・弘兼 憲史

 1947年生まれ。大学卒業後、松下電器産業に勤務。
 1976年漫画家デビュー。
 代表作に「課長 島耕作」など。


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企業変革の核心 「このままでいい」をどう打ち破るか
【私の評価】★★☆☆☆(63点)


■企業変革の核心が、「危機感」であるというのは、
 本当の真実なのかもしれません。

 いかに良い対策であっても、
 いかに優れたシステムを導入しても、
 社員一人ひとりが実行しなければ、
 企業は変わらないからです。


■有名な学者さんが、結局は、
 精神論に行き着くということは、
 日本の精神論も捨てたものではないと思うのは、
 私だけでしょうか。


─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


  ・変革や飛躍を成功させるためには、
   相当数の社員が強い危機感を持たなければならない。(p8)


  ・外の現実と内の認識のずれを防ぐ第一の方法は、
   企業の最前線で顧客とつねに接している社員の声を
   できるだけひんぱんに注意深く聞くことである(p89)


  ・(工場長)デービッドは、毎日一時間は文字通り生産ラインの
   横で過ごす。この習慣を、彼の部下も真似している。
   デービッドが通路をぶらぶら歩き回るのは、
   現場の人たちといい関係をつくるため(p134)


  ・「やること」リストを作ったり、順序立てて論理的に
   計画を練ったりするのはやめて、簡単にできることを
   すぐにやろう。(p224)


▼引用は、この本からです。

企業変革の核心 「このままでいい」をどう打ち破るか
ジョン・P・コッター
日経BP社
売り上げランキング: 7385

【私の評価】★★☆☆☆(68点)


■著者紹介・・・ジョン・P・コッター

 ハーバード経営大学院松下幸之助記念講座名誉教授。
 専門はリーダーシップ論。


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本のソムリエ公式サイト一日一冊:今日の名言


【私の評価】★★☆☆☆


■著者紹介・・・井上 富紀子

 1951年生まれ。81年、夫の会社であるラブリークイーン入社。
 その後、テイクオフ(株)を設立し、独立。
 87年フィットネスクラブ開業。自らもインストラクター。
 2002年留学エージェント開業。
 06年ラブリークイーンに再入社。


■著者紹介・・・リコ・ドゥブランク

 1964年オランダ生まれ。89年ハーグ・ホテル・スクール卒業。
 ウォルト・ディズニーでユーロ・ディズニー系のホテル開業に携わる。
 95年ザ・リッツ・カールトン入社。バリ、上海、ソウルで人事部長。
 各所の副総支配人、総支配人などを経て、
 2007年ザ・リッツ・カールトン東京総支配人。


─────────────────

●世界には59のザ・リッツ・カールトンホテルがあります。
 そして、それらを全て訪れようと決心したことから物語ははじまります。

 ザ・リッツ・カールトンといえば、
 一泊5万円はくだらない超高級ホテル。

 それをすべて訪れることを決心するのは、
 並大抵の決心ではないでしょう。
(気軽に決心したかもしれませんが・・・)


●リッツ・カールトンを訪れると、
 あらゆる従業員が自分の名前を呼んで
 挨拶してくれるのは事実のようです。

 ポーターから、フロント、スタッフ、ハウスキーピングまで
 すべての従業員があなたの名前を覚えてくれるのです。

 ・お客様に、おはようございます、とだけ声をかけるのか。
  それともその後に一言、ミセス井上、とお名前を添えるのか、
  たったその一言、たった一秒の差が、ラグジュアリーと
  スタンダードの相違をつくります。(ドゥブランク)(p80)


●そして、常に顧客の情報を集め、全世界で共有することにより、
 全世界のホテルで同じおもてなしができるだけでなく、

 あるときから、言いもしないのに
 サービスが追加されることもあるようです。

 ・ある日を境に、リッツ・カールトンのホテルの部屋に
  コーヒーメーカーがお目見えするようになった。・・・
  それにしても、いつ、どこのリッツ・カールトンで私の
  朝の儀式が判明したのだろう?(井上)(p52)


●この本を読んで、リッツ・カールトンとは、1泊5万円の価値に
 チャレンジする挑戦者のように思えてきました。

 事業運営を考えれば1泊2万円にすることは簡単でしょう。

 しかし、あえて1泊5万円にすることで、顧客の期待と
 常に戦うことを選択しているのです。


●井上さんのすべてのリッツ・カールトンをまわるという
 その奇抜なアイディアと実行力は素晴らしいものです。

 そして、超高級ホテル:ザ・リッツ・カールトンの
 運営の秘密も素晴らしい。

 しかし、その二つの一緒にしたとき、
 プロモーションのように見えてしまうのが残念でした。


●素晴らしい本を一緒にすると、必ずしも素晴らしい本と
 ならないことに気付きました。

 しかし、リッツ・カールトンの秘密がわかる一冊ですので、
 ★2つとします。

─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・「リッツ・カールトンの持つ特別なアドバンテージは何ですか?」
  答えはシンプルです。
  「一に人間、ニに人間関係です」(ドゥブランク)(p44)


 ・世界中のリッツ・カールトンの従業員食堂には、ミスティークを
  生み出すためのBOXが備えつけられているのです。・・・
  従業員はお客様の情報を得ると、ただちにメモ用紙に記入し、
  BOXに投函するのです。・・・データベース化して全世界で
  共有しています。(ドゥブランク)(p93)


 ・身におぼえのない請求の通知に困惑しています“キーボードを
  たたき一気にメール文を書くと、その勢いで送信ボタンをクリックした。
  ♪プルル、プルル・・・発信と同時だったのではと疑うほど、
  間髪をいれずして、電話がなった。「ザ・リッツ・カールトン大阪の時枝です。・・・
  (井上)(p125)


▼引用は、この本からです。

リッツ・カールトン20の秘密―一枚のカード(クレド)に込められた成功の法則
井上 富紀子 リコ・ドゥブランク
オータパブリケイションズ (2007/04)
売り上げランキング: 236
おすすめ度の平均: 5.0
1 井上氏の話が不要
5 最高のビジネス書。
5 サプライズの素晴らしさ

【私の評価】★★☆☆☆


■関連書評■
a. 「繁盛の天才2時間の教え」大久保 一彦
【私の評価】★★★★☆


b. 「あなたから買いたい」加納 光
【私の評価】★★★★★


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何のために働くのか
何のために働くのか
posted with amazlet on 07.05.06
北尾 吉孝
致知出版社 (2007/03)
売り上げランキング: 188
おすすめ度の平均: 4.5
4 学生から新入社員は必読だ
5 分かりやすく勉強になる本です
5 王道の内容が、やさしく書かれています

【私の評価】★★☆☆☆


■著者紹介・・・北尾 吉孝(きたお よしたか)

 1951年生まれ。74年大学卒業後、野村證券入社、総合企画室。
 78年ケンブリッジ大卒業、野村證券海外投資顧問室、82年ニューヨーク拠点
 87年野村證券第二法人部次長、89年ワンサースタイン・ペレラ・
 インターナショナル社常務取締役。91年野村企業情報取締役。
 92年野村證券事業法人三部長。95年ソフトバンク常務取締役。
 99年SBIホールディングス代表取締役CEO。
 01年インフォトレーダー株式会社取締役社長


─────────────────

●野村證券の出世街道を駆け上がり、ソフトバンクに
 ヘッドハンティングされた北尾氏の仕事の心得をまとめた一冊です。

 野村証券時代、ソフトバンク時代の経験や体験を期待しましたが、
 仕事における心得が中心となっています。


●まず感じたのは、大きく考えるという習慣の大切さです。

 北尾氏は野村証券入社当時から、「世界経済の中の日本経済、
 日本経済の中の金融機関、金融機関の中の野村證券」(p101)と
 公言するように、大きな視点を持っていたようです。


●そうした大きな視点から、
 この仕事は正しいのか、社会的に正しいのかと考え、
 覚悟を持って、自分の意見を直言する人であり、
 その発言も筋が通っているため、野村證券内で出世していったようです。

 ・よく自分の行為が社会的問題になると「会社のためにやった」
  と弁解する人がいます。しかし、その人は本当に会社のために
  やったのではなく、すべて自分のためにやっているのです。
  上役によく思われたいと考えてやっているのです。(p81)


●野村證券、ソフトバンクという厳しいビジネスの世界で生き抜いてきた
 北尾氏の経験が、「ピンチは人間を磨く絶好のチャンス」(p232)
 という一言で表現されているのは残念でした。

 仕事の心得として参考となる点がありましたので、★2つとしました。


─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・アメリカ人の場合、・・・エリートビジネスマンであれば、
  リタイアするまでにだいたい十億円を貯め込むことを目標とする。
  これが彼らの基本的な発想です。(p22)


 ・私は週三回くらい運動をしています。・・・土日の晩のご飯は
  抜いて、野菜ジュースと果物で済ましています。・・・
  今でも二次会は絶対に行きません。・・・また土日はゴルフには
  行きません。時間がもったいないからです。(p171)


 ・今でも朝晩二回、神戸にいる母親に必ず電話しますし、
  月に一回は必ず様子を見に行きます。それから父の命日、
  その周辺の土日には墓参りを欠かしません。(p220)


▼引用は、この本からです。
何のために働くのか」北尾 吉孝、致知出版社(2007/03)¥1,575
【私の評価】★★☆☆☆


■関連書評■
a. 「経営心得帖」松下幸之助、PHP研究所
【私の評価】★★★★★

b. 「成功への情熱」稲盛和夫、PHP研究所
【私の評価】★★★☆☆


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(私の評価:★★☆☆☆:人によっては価値を見い出すかもしれません)


■著者紹介・・・丸田 敬

 1958年生まれ。大学卒業後、短期間のサラリーマン生活を経て
 世界放浪。帰国後、技術雑誌編集者を経て86年エンジニアリング
 ジャーナル入社。副編集長、編集長を経て97年退職後、フリーとなる。
 99年、重化学工業通信社において「エンジニアリング・ネット
 ワーク誌」を編集長として創刊。

●日本経済の不調の影響で、多くの会社では、
 大幅なコスト削減が行われました。

 それは交際費にはじまり、広告、人件費・・・そして修繕費など
 すべての経費について見直しがなされたはずです。

 ・「『経費一律3割カットにしたので、メンテナンスコストも3割削って下さい』
  と言われるんですよ・・・確かに、交際費もメンテナンスコストも、同じ
  経費である。しかし、経費の性質はまったく異なる。メンテナンスは
  製造業の根幹である生産に直接関係する(p15)


●しかし、コストを削減すれば、必ず反動がきます。

 この本では、メンテナンスと人材へのコストを削った結果、
 日本の設備のメンテナンスが危ない! ということを指摘しています。


●この本を読んで、日本の設備産業の将来に危機感を持ちましたが、
 解決策について弱いところがあったので、★2つとしました。

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・アメリカのオートメーション関連の調査会社ARCアドバイザリーグループ
  によれば「事後保全で10かかっていた保全コストは、予防保全で5、
  予知保全で1に軽減できる」と言う。(p59)


 ・電力業界は従来から、メンテナンスをプラントや機器メーカーに依存しており、
  技術的蓄積が乏しいと言われている。しかも電力事業は自由化の方向にあり、
  新たな競争に晒される可能性もあり、今後はいかに効率の良いメンテナンスを
  実施するかが課題となっている。(p160)

「工場はなぜ燃えたか?」丸田 敬、エネルギーフォーラム(2005/12)
¥1,995(私の評価:★★☆☆☆:人によっては価値を見い出すかもしれません)

■関連書籍

 ・「重大事故の舞台裏」⇒ http://www.1bk.biz/judai.html
 ・「失敗百選」中尾 政之⇒ http://www.1bk.biz/shipai.html
 ・「ゼロから学ぶリスク論」田辺 和俊⇒ http://www.1bk.biz/zeroka.html


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やる気 やるチャンス やる力 - ビジネスで成功する100の知恵
高原 慶一朗
日本経済新聞社 (2000/11/07)
売り上げランキング: 157,311
おすすめ度の平均: 5
5 新社会人にお薦めの書

(私の評価:★★☆☆☆:時間とお金に余裕があればぜひ)


●著者紹介・・・高原 慶一朗(たかはら けいいちろう)

 1931年生まれ。大学卒業後、製紙会社入社。61年に大成化工(株)
 (現在、ユニチャーム)を設立。生理用品と紙オムツでトップシェア。


●創業者になるために大事なことの一つは、いわゆる好奇心というものを
 持ち続けるということだと思います。

 逆に言えば、好奇心を持ち続けられる分野を仕事にするということ
 でもあるのでしょう。

 ・熱意と願望は事業経営の自家発電機のようなものだ。それは活力と
  方法を生み、人を動かすエネルギーとなる。事業や仕事を成功
  させたかったら、願え。・・・熱意を三日間しか継続しなかった人
  と三〇年持続した人の差が、成功と失敗を分岐する(p91)


●著者の高原さんのようにある分野で成功した人を見ていると、
 経営が好きで、寝ても覚めても経営のことばかり考えているという人が
 ほとんどなのです。

 ・ビートたけしという人はネタ帳を肌身離さずもち、寝るときも枕元に
  おいて、森羅万象、気づいたこと、ひらめいたこと、考えたことを
  すかさずメモするのが習慣になっていると聞く。(p3)


●好奇心、熱意、工夫・・・会社経営に大切なものが分かる一冊と
 いうことで★2つとしました。
 経営者を引退してからの著作であれば、★3つだったかもしれません。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・若い頃、関西の製紙会社で働いていたときの私のアダ名は質問魔
  であった。・・・かたっぱしから先輩をつかまえては「これは
  なんですか」「これはどう処理したらいいんですか」と
  聞きまくった。(p72)


 ・人はよく大事なことだからメモしようとするが、大事なことは
  メモしなくてもたいてい覚えているものである。ほんとうにメモ
  が必要なのは「ちょっとしたこと」なのである。(p160)


 ・「自分より偉い人はみんな利用しなくてはダメだ」。これは東急
  グループの五島慶太さんの言葉。(p201)


やる気やるチャンスやる力」高原 慶一朗、日本経済新聞社(2000/11)
¥580(私の評価:★★☆☆☆:時間とお金に余裕があればぜひ)


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どん底営業チームを全国トップに変えた魔法のひと言
(評価:★★☆☆☆)


●火のないところに煙は立たないもので、実績を出している人は、何らか
 の知恵というか、コツをつかんでいるものです。


 ・まずは、「仕事が趣味だ」と、多くの人に、多くの場所で、実際に
  口に出して言い続けることだ。はじめは嘘でもいい。言い続けている
  と、不思議にだんだんとその気になってくる(p91)


●この本は、若干30歳で支店長になり、どん底支店から全国トップの支店
 に育て上げた早川さんが社員向けに発行していたメールを集大成したもの
 です


 ・まずは基本に忠実に、「目標と計画」をきちんと立てることだ。
  (p194)


●よく勉強されていて、基本的なことが網羅されているので、新入社員
 あたりにちょうどいい一冊だと感じました。


 ・仕事上での付き合い(社内や社外)を考え、意識的にポジティブな人
  と付き合うようにしなければならない。(p102)


●基本的なことを実行するだけで、素晴らしい実績を作り上げてるのです
 から、実行することの重要性をしみじみと感じました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・「直感」で決めればいいのだ。あなたの心の中には『経験』という
  人生の地図を持っている。(p60)


どん底営業チームを全国トップに変えた魔法のひと言
早川 勝
日本能率協会マネジメントセンター
売り上げランキング: 221865
おすすめ度の平均: 5.0
4 元気が出る本
4 読み出したら止まらない...一気に読めて、そして元気が出た!
5 何回も読み返したい本
5 何回も読み返したい
3 レビューでの評価は高かったですが・・・。

(評価:★★☆☆☆)


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