無料メルマガ購読

★3文学と小説の最近の書評

【私の評価】★★★☆☆(77点)■一人の裕福な家に育った商社マンが、 その人生を夢と現実を 行き来しながら語る一冊。 スイスでの商材の買い付け、 パラオでの長期休暇、 北京での新規事業、 そして京都での死亡事故。 そこには歴史の流れがあり、 出世と左遷があり、 人間関係があるのです。・ペリリュー島の南の海岸だった・・ このちっぽけな...

続きを読む
【私の評価】★★★☆☆(79点)■ホームレスなのに築地と高級料理店の 頼れる情報通、ヤッさんにマリエという 秘書ができました。 マリエは神楽坂でお店を出していましたが、 悪徳コンサルタントに騙され、廃業。 ヤッさんとともに食の修行を することになったのです。・ここいらでヤッさんを知らない 食いもん関係者はもぐりだな(p15)■そこで出会...

続きを読む
【私の評価】★★★☆☆(70点)■旅と人生は似ている・・・、 それを教えてくれる一冊です。 旅は何がおこるかわからない。 人生も何がおこるかわからない。 旅には、あまり物を持っていけない。 人生にも、あまり才能を持っていけない。 旅でトラブルがあると、思い出深い経験となる。 人生も、トラブルで人は成長する。・乗り越える試練が多い旅ほど、...

続きを読む
【私の評価】★★★☆☆(79点)■ゼネコンの談合を描いた小説。 「談合」は言葉で知っていましたが、 実際にどのようにやるのかは 知りませんでした。 話し合いで決まるようですが、 ロジックがあるようで、ない。 だからこそ、談合を調整する 大物が必要になるのでしょう。・金のない奴に政治はできない。 金は票と一体だからな。 金を集める政治家...

続きを読む
【私の評価】★★★☆☆(77点)■鴨下 虎太郎というふざけた名前の青年が、 リストラされ、 「20日後に殺す」と 殺し屋から宣告される物語です。 20日で死ぬ。 だれが殺し屋を雇ったのだ? 虎太郎は、 過去に自分に恨みを持つと 思われる人に会いに行きます。・二十日後に死ぬ・・・ 幸福の死の宣言によって、 虎太郎の抵抗する意思は完全に...

続きを読む
QED 伊勢の曙光(講談社ノベルス)postedwithamazletat12.04.05高田崇史講談社売り上げランキング:106660Amazon.co.jpで詳細を見る【私の評価】★★★☆☆(73点)■殺人事件と伊勢神宮のなぞを解く推理小説です。 単なる推理小説ではなく、伊勢神宮をネタに、 古代日本を読み解いているところが ...

続きを読む
流れる星は生きている(中公文庫BIBLIO20世紀)postedwithamazletat12.03.10藤原てい中央公論新社売り上げランキング:2949Amazon.co.jpで詳細を見る【私の評価】★★★☆☆(77点)■戦後、満州から6歳、4歳、生後半年の 乳のみ子を抱えながら、 日本への帰還を果たした藤原さんの一冊です。 ...

続きを読む
風待ちのひと(ポプラ文庫)postedwithamazletat11.12.20伊吹有喜ポプラ社(2011-04-06)売り上げランキング:6860Amazon.co.jpで詳細を見る【私の評価】★★★☆☆(77点)■またまた週末のリラックスタイムからの ご紹介です。 哲司は40歳の銀行マン。 妻は証券会社に勤めるキャリアウーマ...

続きを読む
天才たちの値段―美術探偵・神永美有(文春文庫)postedwithamazletat11.12.17門井慶喜文藝春秋売り上げランキング:149885Amazon.co.jpで詳細を見る【私の評価】★★★☆☆(76点)■週末ということで、 美術を切り口にした小説にしました。 美術大学の講師と 美術品を一目で真贋鑑定できる天才が、...

続きを読む
マルカの長い旅postedwithamazletat11.08.20ミリヤム・プレスラー徳間書店売り上げランキング:8628Amazon.co.jpで詳細を見る【私の評価】★★★☆☆(71点)■ナチスのポーランド侵攻により、 ポーランドのユダヤ人は ゲットーに集められたり、 どこかに連れて行かれました。 それが何を意味するのか。...

続きを読む
謎解きはディナーのあとでpostedwithamazletat11.08.06東川篤哉小学館売り上げランキング:452Amazon.co.jpで詳細を見る【私の評価】★★★☆☆(70点)■名探偵コナンばりの謎解きミステリーです。 お嬢様刑事と毒舌執事が 問題を解決していきます。 アニメにすると 楽しいかもしれませんね。 東川さ...

続きを読む
バウドリーノ(上)postedwithamazletat11.04.24ウンベルト・エーコ岩波書店売り上げランキング:6222Amazon.co.jpで詳細を見る【私の評価】★★★☆☆(77点)■12世紀、中世、十字軍の時代、 神聖ローマ皇帝フリードリヒの生涯。 そのフリードリヒの生涯を 養子バウドリーノが 歴史家ニケタスに語りま...

続きを読む
【私の評価】★★★☆☆(74点)■江戸の下町で修行する 二人の職人を描いた一冊です。 「栄二」は、利発でケンカも強く、 勝気で、女性にモテるタイプ。 一方、「さぶ」はのろまで 人に馬鹿にされますが、 着実、誠実なタイプです。・うすのろとかぐずとか、 手に負えない乱暴者とか云われる人間が、 それぞれみんないいところを持っている(p276)...

続きを読む
午後の曳航(新潮文庫)postedwithamazletat11.01.08三島由紀夫新潮社売り上げランキング:53909Amazon.co.jpで詳細を見る【私の評価】★★★☆☆(76点)■自衛隊市ヶ谷駐屯地で自殺をとげた三島由紀夫 という人がどういう人なのか、 興味があったので読んでみた一冊。 単なる物語ではなく 大人の恋...

続きを読む
青に候(新潮文庫)postedwithamazletat11.01.08志水辰夫新潮社売り上げランキング:301045Amazon.co.jpで詳細を見る【私の評価】★★★☆☆(74点)■脱藩した主人公を中心に、 藩内の政治と女が絡んでくる。 時代劇ドラマでしょうか。 テレビを見ているような感覚で 楽しめました。 志水さん、...

続きを読む
1 2 3 4

>月別(2002年7月~)