★3文学と小説の最近のブログ記事

98点 / 97点 / 96点 / 95点 / 94点 / 93点 / 92点 / 91点 / 90点 /の書籍


【私の評価】★★★☆☆(77点) ■物語は主人公がレストランで  1982年物のペトリュス2本を  がぶのみすることからはじまります。  彼は相当の金持ちなのですが、  一人で高級ワインをがぶ飲みし、  歌を口ずさんで他の客から  白い目で見られている。  家に帰っても  別荘から持ってきた高級ワインを  朝から飲んでいる。  彼の飲んだくれの生活は、  ...
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【私の評価】★★★☆☆(77点) ■自殺したとされるゴッホの死因は、  自殺ではなく他殺ではなかったのか、  という仮定のもとに書かれた小説です。  売れない画家のゴッホは、  弟のテオの支援で生活し、  絵を描いていました。  さらにテオの支援で可能となった  先鋭画家のゴーギャンとの共同生活さえ  うまくいかない。 ■ゴッホはイジメられやすい、  誤解...
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【私の評価】★★★☆☆(74点) [Amazon.co.jpで購入する] ■私が生まれた頃の実話を基にした  政治小説です。  当時、電源開発が計画した  福井県の九頭竜ダム建設で  競争入札が行われました。  結果は5社中最高額を入札した  鹿島建設が落札。  他4社は最低落札価格を超えず  失格という異例の結果でした。  この工事にからみ  当時の池田...
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【私の評価】★★★☆☆(72点) ■JALの機内誌で連載された  旅をテーマとした  浅田 次郎のエッセーです。  浅田 次郎といえば、  「一路」「壬生義士伝」といった  歴史小説から、    「椿山課長の七日間」  「天国までの百マイル」  といった人情ものまで、  私もお気に入りの作家です。  作家は嘘の世界を書く仕事ですが、  小説のストーリーは ...
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【私の評価】★★★☆☆(74点) ■ルーズベルトゲームとは、  米国フランクリン・ルーズベルト大統領が、  もっともおもしろいといった8対7の試合です。  この本では、会社の業績が不振の  社会人野球チームを通じて  会社とは何なのか、経営とは  何なのか考えさせられます。 ■コスト削減のために、  社会人野球チーム廃止を主張する  古参の専務。  創業者...
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【私の評価】★★★☆☆(71点) ■藤堂高虎の視点を通して  豊臣秀吉の時代から  家康の勃興までをたどる小説です。  石田三成が、豪将から  どう嫌われていたのか、  よくわかります。 ■嫌われたら、  天下は取れないということですね。  安部さん、  良い本をありがとうございました。 ─────────────── ■この本で私が共感したところは次のと...
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【私の評価】★★★☆☆(70点) ■多くの小説が出版されていますが、  種本のあるもの、リライトしたものが  かなりあるらしい。  つまり,外国の本を翻訳しただけ、  昔の本を現代語訳しただけ、  他人の日記を書き直しただけ。  どこからが盗作で、  どこからが改作で、  どこからが創作なのでしょうか。 ・むかしの著作物をリライトした例は,  洋の東西を問...
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【私の評価】★★★☆☆(79点) ■池田屋乱刃とは、幕末、京都において  新撰組が、池田屋に集まった  尊王攘夷の志士を襲撃したものです。  各藩が一つの国家のように  独立性を持っていた当時、  日本国として外国にどう  対応していくのか。  当時の武士は命を懸けて、  主導権を取ろうと  動いたことがわかります。 ・朱子学は、土佐人独特の武士道概念を融...
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【私の評価】★★★☆☆(75点) ■大阪の天才発明家が亡くなった。  天才社長を失った会社は、  存続の危機に陥る。  若き日に銀行の担当者として  天才発明家との仕事で育てられた芝野は、  残された女社長とともに  再建を決意する。  芝野が"事業再生人"となったのは、  この発明家との仕事を通じて  経営の大切さを学んだからなのだ。 ・世の中で一番大事...
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【私の評価】★★★☆☆(77点) ■一人の裕福な家に育った商社マンが、  その人生を夢と現実を  行き来しながら語る一冊。  スイスでの商材の買い付け、  パラオでの長期休暇、  北京での新規事業、  そして京都での死亡事故。  そこには歴史の流れがあり、  出世と左遷があり、  人間関係があるのです。 ・ペリリュー島の南の海岸だった・・  このちっぽけな...
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【私の評価】★★★☆☆(79点) ■ホームレスなのに築地と高級料理店の  頼れる情報通、ヤッさんにマリエという  秘書ができました。  マリエは神楽坂でお店を出していましたが、  悪徳コンサルタントに騙され、廃業。  ヤッさんとともに食の修行を  することになったのです。 ・ここいらでヤッさんを知らない  食いもん関係者はもぐりだな(p15) ■そこで出会...
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鉄の骨 (講談社文庫)posted with amazlet at 12.12.26池井戸 潤 講談社 (2011-11-15)売り上げランキング: 2,933Amazon.co.jp で詳細を見る 【私の評価】★★★☆☆(79点) ■ゼネコンの談合を描いた小説。  「談合」は言葉で知っていましたが、  実際にどのようにやるのかは  知りませんでした。  話...
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【私の評価】★★★☆☆(77点) ■鴨下 虎太郎というふざけた名前の青年が、  リストラされ、  「20日後に殺す」と  殺し屋から宣告される物語です。  20日で死ぬ。  だれが殺し屋を雇ったのだ?  虎太郎は、  過去に自分に恨みを持つと  思われる人に会いに行きます。 ・二十日後に死ぬ・・・  幸福の死の宣言によって、  虎太郎の抵抗する意思は完全に...
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QED 伊勢の曙光 (講談社ノベルス)posted with amazlet at 12.04.05高田 崇史 講談社 売り上げランキング: 106660Amazon.co.jp で詳細を見る 【私の評価】★★★☆☆(73点) ■殺人事件と伊勢神宮のなぞを解く推理小説です。  単なる推理小説ではなく、伊勢神宮をネタに、  古代日本を読み解いているところが  ...
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流れる星は生きている (中公文庫BIBLIO20世紀)posted with amazlet at 12.03.10藤原 てい 中央公論新社 売り上げランキング: 2949Amazon.co.jp で詳細を見る 【私の評価】★★★☆☆(77点) ■戦後、満州から6歳、4歳、生後半年の  乳のみ子を抱えながら、  日本への帰還を果たした藤原さんの一冊です。  ...
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