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★4文学と小説の最近の書評

【私の評価】★★★★☆(88点)■小田信長の下で奉行を務めた太田牛一を主人公に 「本能寺の変」の小田信長の死の秘密を解き明かす 歴史ミステリー小説です。 著者の推理の成否はともかくとして、 当時の状況が浮かび上がり、 純粋に歴史小説として楽しめました。■当時の武士の権力争い、 朝廷との関係、忍びの存在など、 こうしたことがわかってくると...

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【私の評価】★★★★☆(89点)■ストーリー作りの天才、 喜多川さんの一冊です。 今回も、またやられてしまいました。 クラスの友だちからいじめられていた 14歳の美輝が、 病院で老人と出会います。 そして、その老人との対話を通じて、 自分の心を晴れやかにする方法を 学んでいきます。・そのうち、起こることに幸、不幸を左右されるのではなく、...

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ワイド版風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」postedwithamazletat10.03.16宮崎駿徳間書店売り上げランキング:17Amazon.co.jpで詳細を見る【私の評価】★★★★☆(86点)■私は、宮崎駿さんは天才だと思っています。 映画『風の谷のナウシカ[DVD]』『ルパン三世-カリオストロの...

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【私の評価】★★★★☆(83点)■いつも夜9時には寝ている私が、 この本を食後に読み始めて、 気がついたら夜10時になっていました。 これは日本版「ダイ・ハード」ですね。■巨大ダムが過激派に占拠され、 一人の女性も人質として巻き込まれる。 そして一人の電力社員が、 ダムと女性を守るために ダムの知識と勇気で過激派に挑んでいくのです。■完...

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【私の評価】★★★★☆(82点)■幕末から明治維新にかけての 混乱の時代を、描写した 歴史小話六編です。 明治維新では、幕府・藩が消滅し、 西欧の技術・文化を移入し、 日本発展のきっかけになったと 学校では学びました。■しかし、その一方で、 武士がその居場所と収入を失い、 家族離散、浪人による犯罪など その反動も大きかったのです。 ...

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【私の評価】★★★★☆(83点)■「天はわれ等を見放した!」で有名な 199名の死者を出した八甲田山雪中行軍を 描いた小説です。 弘前から出発した徳島大尉の小隊は 八甲田雪中行軍を成功させ、 一方、青森から出発した神田大尉中隊は 199名の死者を出しています。■当時は、ロシアとの戦争を控えながらも、 まだ寒気に対する装備が十分ではなかった...

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【私の評価】★★★★☆(82点)■九歳のときに、両親を亡くしたハニバルが、 ハニバルを引き取った祖父との生活の中から 学び成長していく物語です。 そこには、子ども同士のケンカがあり、 自然のなかで鉄砲を撃ち、ウシの世話するなかで、 ハニバルは、一歩一歩成長していくのです。■最後には、やさしい祖父の過去の秘密から、 ハニバルはまた一つ大きなこ...

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【私の評価】★★★★☆(84点)■「ゴミ投資家」シリーズで有名な橘さんの サスペンス推理小説です。 橘さんの「ゴミ投資家」シリーズは、 弊誌で紹介するつもりはありませんでしたが、 小説にすると、一転、 人を突き放したような橘さんの文体が生きてきます。  ・金は、生きているうちに使うもんだ(p171)■香港を舞台に、 脱税をしようとする人と...

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【私の評価】★★★★☆(85点)■手紙屋が「勉強」の意味を教えてくれる一冊です。 多くの人は学生時代に、 「なんで勉強しなくてはならないのか?」 ということに悩みます。 ある人は、勉強の意味を見つけることができず、 反発して道をはずれてしまう人もいるでしょう。■本人が、勉強の意味を見つけることができればいいのですが、 可能であれば、勉強の意...

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【私の評価】★★★★☆(88点)■小説をあまり読まない私があっという間に 読んでしまった強烈な一冊でした。 産婦人科医の主人公を通して、 現在の産婦人科医の現実に、 自分が直面しているように感じました。 ・「そうだよなあ、こんなに忙しくて・・・責任は重いし」  「僕は当直を何とかしてもらいたいね」  「君、先月何回?」  「僕ですか?二十...

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【私の評価】★★★★☆87点●スイスの科学研究所において一人の科学者が 目をえぐられた変死体として発見されます。 その胸には「イルミナティ」という反キリスト教の 秘密結社の名が焼印されていました。●イルミナティを研究していたラングドン教授が召集され、 亡くなった科学者の娘と一緒に、 その科学者の死の秘密を追うことになります。 そして、調べて...

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【私の評価】★★★★☆:買いましょう。素晴らしい本です88点●46歳で過労死した熱血課長が、 あの世とこの世の間にある冥土のお役所から、 この世に一週間だけもどるという 絶対ありえないお話しです。●この世に一週間戻れるのは、 熱血課長と、極道の親分と、 養子として育てられた子どもの3人で、 浅田次郎らしい数奇な運命を背負った3人が、 この...

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【私の評価】★★★★☆:買いましょう。素晴らしい本です89点●島田少年の父親は、広島の原爆の後遺症で、 島田少年が生まれてすぐに亡くなりました。 そのため、母一人で家族を養っていましたが、 島田少年が小学二年生のときに、 島田少年は、佐賀のばあちゃんに 引き取られることになります。●しかし、佐賀のばあちゃんも貧乏です。 島田少年が剣道をし...

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(私の評価:★★★★☆:買いましょう。素晴らしい本です)82点●小説などというフィクションは 時間のムダ、と読まない私ですが、 なぜか、読みきってしまった一冊です。 笑える小説なのですが、浅田次郎という人間は、 笑いで人を引き込みながら、 人生というものを考えさせる 才能を持っているようです。●極道の経営するホテルで 極道、売れっ子小説...

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(評価:★★★★☆読むべし)89点●私は、十数年の会社勤めのあいだ、 数多くの尊敬できる人に会ってきました。 ですから、たくさんの優秀な人を知っているのですが、 皆それぞれ持ち味が違います。 けれども、尊敬され抜擢されている人には、 何か共通したものがあるように思います。 それらの人は、ある種の スタイルをもっていたような気がするのです。...

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>月別(2002年7月~)