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★4文学と小説の最近の書評

【私の評価】★★★★☆(85点)■「下町ロケット」が良かったので、 読んでみた一冊です。 流れは「下町ロケット」と同じ。 トラックのタイヤがはずれて 歩いていた主婦にぶつかり死亡。 事件を起こしたトラック運送会社が、 倒産の危機に瀕するというストーリー。 手のひらを返したように、 取引先が取引停止。 銀行の追加融資も停止。 自動車会社...

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クライマーズ・ハイpostedwithamazletat12.03.03横山秀夫文藝春秋売り上げランキング:117937Amazon.co.jpで詳細を見る【私の評価】★★★★☆(88点)■けっこう厚い小説だな・・・ と思って読み始めたら、 一気に読んでしまった一冊です。 落ちもあって なかなかいい。 1985年の日航ジャンボ...

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下町ロケットpostedwithamazletat12.02.25池井戸潤小学館売り上げランキング:456Amazon.co.jpで詳細を見る【私の評価】★★★★☆(84点)■大阪の工場で人工衛星を打ち上げたことかなと思って、 読んでみたら小説でした。 ロケット打ち上げに失敗した研究者が、 研究の道を断念し、 親父の町工場を引き...

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奇貨居くべし―火雲篇(中公文庫)postedwithamazletat11.09.09宮城谷昌光中央公論新社売り上げランキング:190916Amazon.co.jpで詳細を見る【私の評価】★★★★☆(89点)■古代中国の秦で宰相となる 呂不韋(りょふい)の人生を たどる物語です。 火雲篇では、18~20歳。 戦争で捕虜となり、...

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【私の評価】★★★★☆(85点)■父と母は10歳のときに離婚した。 母は、ピアノを弾いていた。 高校三年の鳴海は オルガン部に入り、 文化祭でコンサートを することになる。 思いもせず、 母が弾いていた メシアンを弾くことにした。・母が残していったメシアンのレコードは、 全部聴いていた。譜面を見て、弾こうともしてみた。 俺はメシアン...

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【私の評価】★★★★☆(87点)■浅田次郎さんの小説は、 手堅く泣けるのが特徴です。 この本では次の8つの 短編小説が掲載されていました。 私の評価は下記のとおりです。 「鉄道員(ぽっぽや)」★★★★☆ 「ラブ・レター」★★★☆☆ 「悪魔」★★★☆☆ 「角筈にて」★★★★★ 「伽羅」★★★★☆ 「うらぼんえ」★★★☆☆ 「ろくで...

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【私の評価】★★★★☆(87点)■「恐怖の存在」とは「StateofFear」。 不安をあおって人を操作すること。 この本では、 環境保護団体が地球温暖化キャンペーン、 つまり世論操作をしていた。 そして、 異常気象を同時多発的におこす 環境テロを計画する謎の組織が動き出した・・・、 という設定です。 捕鯨でいえば、 シーシェパー...

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【私の評価】★★★★☆(81点)■お笑い芸人である田村裕さんの 有名な一冊。 小学生の子どもも、 「ダンボール食べたんでしょ」 と知っていました。・草は苦くて緑臭くて美味しくなかった。・・・ ダンボールを食べたこともあった。(p22)■中学二年生でホームレスになった この本の面白さは、貧乏です。 一日300円で生活する。 公園で野宿...

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不毛地帯(第1巻)(新潮文庫(や-5-40))postedwithamazletat11.01.08山崎豊子新潮社売り上げランキング:10943Amazon.co.jpで詳細を見る【私の評価】★★★★☆(84点)■シベリア抑留11年、その後伊藤忠商事で 会長にまでなった瀬島隆三氏の物語です。 第1巻では、敗戦からシベリア抑留、...

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【私の評価】★★★★☆(84点)■「ヤッさん」とは、ホームレスながら、 築地市場の情報を一流レストランに提供することで、 業界の情報通となっている不思議な男、ヤス。 そのヤッさんと弟子のタカオが 築地とレストランをいったりきたりしながら、 グルメの世界を見せてくれる一冊です。■ありえない設定なのですが、 「ヤッさん」は業界通として、 築地...

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【私の評価】★★★★☆(84点)■「ダ・ビンチ・コード」「天使と悪魔」に続く ラングドンシリーズ第3段です。 今回も楽しめました。 たぶん、この本も、 映画化されるのでしょう。■今回もラングドン教授の行くところ、 必ず人が誘拐され、その命を助けるために、 謎を解いていくという設定です。 今回の謎は、合衆国建国時に秘められた フリーメイソ...

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きよしこ(新潮文庫)postedwithamazletat10.07.28重松清新潮社売り上げランキング:6319Amazon.co.jpで詳細を見る【私の評価】★★★★☆(82点)■著者の少年時代を綴った一冊です。 著者は、「だ、だ、だ、だ、だいじょうぶ」 といった「どもり」(吃音)がありました。 ですから、あまり口を開かない...

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奇貨居くべし―春風篇(中公文庫)postedwithamazletat10.07.22宮城谷昌光中央公論新社売り上げランキング:10710Amazon.co.jpで詳細を見る【私の評価】★★★★☆(83点)■秦の始皇帝の父といわれる 呂不韋の少年時代を描いた一冊です。 呂不韋は商人の子として、 鉱山の見聞に旅しますが、そこで ...

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【私の評価】★★★★☆(86点)■戦争前後を生き抜いた 真珠の御木本幸吉、A級戦犯となった広田弘毅、 ライオン宰相と呼ばれた浜口雄幸の生き方から、 男の生き方を考察した一冊です。 城山さんは、「落日燃ゆ」「男子の本懐」など 彼らを主人公にした小説を書いていますので、 その資格があるのでしょう。■城山さんが言いたかったことは、 逆境を切り開...

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【私の評価】★★★★☆(86点)■江戸時代に、日本独自のカレンダー(貞享暦)を 作った人がいます。 囲碁打ち衆の渋川春海です。 当時の日本は、中国から入ってきた宣明暦を使っていましたが、 800年間使っているうちに2日(たった?!)のずれが 生まれていました。・安井算哲よ。天を相手に、 真剣勝負を見せてもらう(p294)■800年の歴を変...

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