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★4文学と小説の最近の書評

【私の評価】★★★★☆(81点)■創業百年、足袋製造を続けてきた 社長の宮沢は、 追い詰められていました。 足袋の需要は減少し、 銀行からの融資も 難しくなってきた。 この苦境を脱するためには 新たな収益源が必要です。 そこで注目したのが、 先代が開発していた ランニング足袋『陸王』でした。・なんで、飯山さんみたいな人がさ、 倒産...

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【私の評価】★★★★☆(80点)■パズルパレスとは、迷宮のこと。 この本での迷宮は暗号です。 電子メールが主流となった今、 各国は暗号の解読に 全力を挙げています。 そして、この本では NSAがあらゆるインターネットの暗号を 解読するマシンを作り上げた ことからはじまります。■ところが、ある日本人 トクゲン・ヌマタカ(変な名前だなあ・...

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【私の評価】★★★★☆(84点)■平安時代の「前九年の役」「後三年の役」から 源頼朝による奥州藤原氏の討伐までを テーマにした歴史小説です。 舞台は蝦夷と呼ばれた 奥州(東北地方)。 物語は、奥州を支配していた 安倍一族の婚礼の儀に 陸奥守が招かれるところからはじまります。 京の朝廷は、奥州から年貢を徴収するため 胆沢城(岩手県)、多賀...

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【私の評価】★★★★☆(82点)■巨大な国家予算を使うNASAが、 地球外生命体を発見する! という事件から、 この物語ははじまります。 この事件を利用して再選を狙う大統領は、 真相を知っているのか。それとも? この事件の真相を調査する  次期大統領候補の娘が出てくるのが わざとらしいところですが、 ドキドキワクワクを作るためには必要な...

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【私の評価】★★★★☆(88点)■喜多川さんの九つの短編小説が 楽しめる一冊です。 それぞれが、人との出会いと 人の成長をテーマにしています。 コーチとの出会いで、 野球が好きになる。 成功者から 仕事の本質を教わる。 そういうことって、 実際にありますよね。・お前はチームで一番小さいのに、 一番思い切りのいいプレーをする・・ 将...

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【私の評価】★★★★☆(82点)■八世紀の東北地方(蝦夷)に黄金が産出し、 朝廷側の軍事的進出が進みました。 蝦夷の反乱を治めたのは、 征夷大将軍坂上田村麻呂です。 中央の歴史から見れば 蝦夷征伐。 東北から見れば、 中央からの侵攻です。・朝廷が欲しがっているのは陸奥の黄金。 それを懐ろに抱えているのは物部だ。 だからこそ物部はそなた...

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【私の評価】★★★★☆(81点)■『天使と悪魔』 『ダ・ヴィンチ・コード』に続く ラングドン主演シリーズです。 ラングドン教授が、イタリアの フィレンツェ、ヴェネツィアで バイオテロに巻き込まれるという設定。 推理サスペンス小説というだけでなく 西洋史と美術の世界も楽しめる。 推理小説で観光案内してもらえるのは 「名探偵コナン迷宮の十字...

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【私の評価】★★★★☆(83点)■「半沢直樹」シリーズで 半沢が銀行から証券会社に出向した後の物語です。 半沢の元に、巨額の企業買収の アドバイザー契約の話が持ち込まれます。 ところが、東京中央銀行に横取りされてしまう。 情報をリークしたヤツはだれだ? 倍返しだ!■テレビの「半沢直樹」は勧善懲悪的な 編集となっていました。 一方、小説の...

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【私の評価】★★★★☆(85点)■半沢直樹シリーズ第二弾ということで購入。 テレビと流れとしては ほぼ同じといっていいでしょう。 微妙に、会う場所が違ったり、 秘密資料の入手方法が違ったりしますが、 大きい筋書きは変わりません。 そういえば、"倍返し"はありましたが、 "百倍返し"はありませんでした。・基本は性善説。 しかし、やられたら...

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【私の評価】★★★★☆(82点)■「海賊とよばれた男」「永遠の0」と ベストセラーを続けている百田さんの一冊です。 以外なことに、オオスズメバチの一生を追う 昆虫小説になっています。 「みつばちハッチ」の オオスズメバチ版のようなもの。 生物の教科書を読むよりも、 この本を読むだけで、 オオスズメバチの生態がよくわかります。・幼虫は約3...

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【私の評価】★★★★☆(82点)■織田信長、豊臣秀吉の時代。 戦国の世では、 鉄砲が使われるようになり、 城の形は、山城から平城へ、 土塁から石垣へ 変わっていきました。 この本では、 石積み集団である穴(あのう)太衆の 石積み職人の人生をたどり、 戦国の世を感じさせてくれます。■「攻め落とされぬ城を作ってみたい」 という石積み職人...

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【私の評価】★★★★☆(85点)■研修医の目を通して、 大学病院の外科学教室で ドラマが進んでいきます。 技術偏重の佐伯教授。 アメリカ帰りの新技術を広めようとする高階講師。 技術はあるものの性格の悪い渡海。 高階講師は周囲を敵に回しながらも、 食道の吻合を簡単に行える 「スナイプ」 で実績を作っていきます。 渡海は、製薬会社から ...

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【私の評価】★★★★☆(85点)■期待の喜多川泰さんの青春小説です。 喜多川さんの良いところは、 単なる小説ではなく、 成功哲学を織り込んでくれるところ。 「五年後の自分の可能性を舐めるなよ」 って言われたら、ドキッとしませんか。・宮下先生は違った。 「おまえたち、大人はええぞ。  自分の好きなことをして生きていける・・・  絶対オモ...

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感涙食堂―泣きながら読む!感動飲食店ガイドpostedwithamazletat12.07.15生活文化出版売り上げランキング:201206Amazon.co.jpで詳細を見る【私の評価】★★★★☆(80点)■「食」をテーマに感動の実話を 集めた一冊。 最優秀賞は、 死期の近いおばあさんの 思い出のレモンステーキを お店が再現して...

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破軍の星(集英社文庫)postedwithamazletat12.05.21北方謙三集英社売り上げランキング:165353Amazon.co.jpで詳細を見る【私の評価】★★★★☆(82点)■中学の歴史で学んだ南北朝時代。 南朝は後醍醐天皇。 北朝の足利尊氏。 この南朝を支えた北畠顕家(あきいえ)が、 この本の主人公です。 ...

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>月別(2002年7月~)