「トップ1%の人だけが知っている「仮想通貨の真実」」俣野 成敏 坪井 健

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トップ1%の人だけが知っている「仮想通貨の真実」

【私の評価】★★☆☆☆(67点)


■仮想通貨について解説した一冊です。


 それぞれの通貨を説明してくれるのかと
 思ったら、
 通貨への心構えといった内容でした。


 仮想通貨は決済手段ですので、
 確かに姿のない「金」のようなもの
 なのでしょう。


■銀行決済に使えるほどの
 仕組みもあるようです。


 今後、銀行決済にもブロックチェーンの
 技術が活用されるかもしれません。


 仮想通貨は見ていきたいですね。


 俣野さん、坪井さん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・購入した仮想通貨が含み益を持っている
 というだけでは税金は生じませんが、
 仮想通貨を他の通貨(仮想通貨→仮想通貨でも)
 に両替した場合の差益には税金がかかります(p21)


・仮想通貨とは「すべての取引が追跡可能な通貨」(p23)


・MUFGコインのレートは1対1だから
 1円も増えません・・
 Suicaで十分なのではないか?(p31)


・ギリシャの経済危機をきっかけに、
 避難通貨としてビットコインが
 顕著な値上がりを示しました。
 「資産の避難先」として仮想通貨が選ばれたこと、
 「国よりも仮想通貨のほうが信頼できる」と思う人が
 大勢いるということの表れでしょう(p54)


・ビットコインとリップルは
 「ブロックチェーン1.0(プッシュ型)」
 といわれ、決済機能の優れているという
 特徴があります(p71)


・リップルは、その機能を主に「送金」に
 絞っていること、銀行にとって便利な機能を
 搭載していること・・口座開設、凍結、手数料の
 上乗せ等が可能であるほか、スピーディな決済など、
 信頼性の高い金融システムとして稼働できる
 しくみを持ち合わせています(p74)


・現金決済がたった2%・・
 スウェーデンでは、eクローネという独自通貨を
 カード、スマホを使ってやりとりする決済手段が
 主流となっていてて、法定通貨のやりとりは、
 わずか2%程度だといいます(p78)


・仮想通貨は「将来有望なベンチャー企業」
 のようなものです・・
 仮想通貨は・・ルールに賛同したプログラマーや
 マイナーといわれる人たちが、
 そのルールに基づいてプログラムが
 動いているだけです(p136)


・未公開コインの詐欺のごく簡単なしくみは、
 前述のように「リリース前に買っておけば、
 儲かりますよ」という言い方で資金を集める・・
 というものです(p188)


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トップ1%の人だけが知っている「仮想通貨の真実」
俣野 成敏 坪井 健
日本経済新聞出版社
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【私の評価】★★☆☆☆(67点)



■目次

第1章 仮想通貨が我々の前に姿を現し始めた!
第2章 仮想通貨は世界をどう変えていくのか―仮想通貨の可能性を知る
第3章 仮想通貨を味方にする方法―正しい投資マインドを知る
第4章 仮想通貨が抱える「不安材料」
第5章 仮想通貨に群がる怪しい思惑
終章 「幸せな老後」は、今のあなたがつくる



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