「パットの神髄」青木 功

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パットの神髄 (知的生きかた文庫)

【私の評価】★★★★☆(84点)


■「パットはだれにも負けない」・・
 という青木功さんの一冊です。


 パットの神様はどんなことを
 考えながらパットを打っているのだろう、
 と読み始めました。


 パットの練習は30メートルの
 ロングパットからはじめる。


 そしてだんだん距離を短くして
 テークバックとパットの感覚を
 合わせていくらしいのです。


・私がラウンド前にパットの練習に費やす
 時間は約40分。毎日、必ずそれだけの時間は
 パッティングにかける。
 練習を終えるころには、グリーンが私になじみ、
 やさしく語りかけてくるのを実感する(p21)


■青木さんのパットの神髄は、
 ラインに迷ったら、
 まっすぐに打つことです。


 迷うくらいだから
 曲がるのかどうかわからない。


 だったら、まっすぐに打てば
 まっすぐ入るということなのでしょう。


 青木さんが迷うくらいだから、
 ほどんどまっすくなのですね。


・ラインに迷ったら、よけいなことを考えず、
 直線に近いほうを選ぶことだ。
 これは、「青木のパット作法」の神髄(p70)


■そして、最後は、
 パットは絶対にショートさせない。
 それは自分との勝負だという。


 30冊くらいゴルフの本は買いましたが、
 ご紹介するゴルフの本はこれが
 初めてです。


 青木さんのプロ魂が伝わってきました。


 青木さん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・よほどの傾斜や芝目がない限り、
 1.5メートルのラインはまっすぐと読んで
 打っていくことだ(p26)


・「インパクトで終わり、
 フォローはあくまでも結果」
 というのが、私のパットから
 ドライバーまでの理論だ(p41)


・カップ手前1メートルが、もっとも
 ボールの曲がりを左右する・・
 そこで私は、カップにもっとも
 近いところの傾斜や芝目から順に、
 ボールの位置までをチェックし、
 自分のラインを判断する(p51)


・プロの試合でも、1メートルの
 ショートパットを入れる確率は
 7割なのだという(p56)


・周辺1メートルのワナにはまらないためには、
 自分のタッチよりひと転がり分だけ強めに
 打つつもりになることだ。
 私自身、つねにそう考えているし、
 カップの向こうに、もう一つカップが
 あるくらいのつもりで打っている。
 だから、オーバーはしても、
 ショートはしないのだ(p58)


・濡れたグリーンで「ヘッドアップすると負ける」・・
 顔が上ってしまうということは・・
 インパクトがピシリとした点でなくなり、
 ゆるやかな線になってしまう。
 これでは、ますます球速は弱くなり、
 ショートしてしまう・・(p109)


・アプローチでも、まず、
 パターで打てないかを考える。
 パターでダメなら5番アイアン、
 5番が使えないなら6番アイアンというふうに、
 ボールを上げることより、
 とにかく転がすことを優先していく(p192)


・私は、カップまで届かないようなパットだけは
 したくないと思って打つ。
 ショートしたパットは、
 100年待っても入ってくれないからだ(p200)


・青木のパットがショートし始めたら、 
 そろそろツアープロを引退する時期かもしれない・・
 とどのつまり、パットは自分との勝負なのだ。
 グリーンという場で、じつは
 もう一人の自分と闘っているのだ(p201)


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■目次

タッチのつかみ方
ベント芝の読み方
コーライ芝の読み方
短い距離の読み方
長い距離の読み方
傾斜の読み方
順目・逆目の読み方
「春・夏の芝」の読み方
「秋・冬の芝」の読み方
「悪天候のグリーン」の攻め方
「平地グリーン」の攻め方
「山岳コースのグリーン」の攻め方
「周囲の状況」のとらえ方
「人の動き・プレイ」のとらえ方
「芝の借り方」の見抜き方
「手入れの状況」の見抜き方
「足の感触」でスコアを縮める法
「芝」を知ってスコアを縮める法



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