「「いい会社」のよきリーダーが大切にしている7つのこと」瀬戸川礼子

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「いい会社」のよきリーダーが大切にしている7つのこと

【私の評価】★★★☆☆(79点)


■中小企業診断士として
 経営相談・支援をしている
 瀬戸川さんの一冊です。


 良い会社には法則がある
 そうです。


 それは掃除が行き届き
 きれいだ、ということです。


 不振から回復した実例を見ると、
 まず、掃除とあいさつから
 始める経営者が多いという。


・いい会社は99%きれい・・
 あいさつと共に外せないのが
 掃除です(p86)


■そして、重要なのは商品の品質、
 価格、マーケッティング
 ではないという。


 社員がどんな
 人間性を持っていてほしいのか。


 お客さまと
 どう向き合うべきなのか。


 商品づくりの前に、
 人づくりが大事だというのです。


・経営の順番は、「どんな人に
 なればいいのかという土台づくり」
 がまずあって、その次に
 「どんなことをやればいいのかという
 具体的な取り組み」を行い、
 その後に「検証と改善」を行う(p75)


■何のために会社があるのか、
 従業員が理解、納得し、
 自ら行動するようになれば
 最高なのでしょう。


 そうした会社にするかどうかは
 経営者しだいです。


 会社が地域社会に迷惑をかけ、
 カネ儲けが目的で、他社に勝ち抜くなどと
 経営者が考えているようでは
 人はついていかないのです。


 瀬戸川さん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・いい会社づくりのために何を
 最初に行ったのでしょうか。
 私が取材してきた中で、
 圧倒的に多かった取り組みは、
 あいさつと掃除です(p83)


・チームワーク、思いやり、個人の成長に
 求められる積極性や創意工夫を評価する
 制度を取り入れ、たとえ資格や技術がなくても、
 人間性と仕事の質で「患者さまの幸せに貢献」
 すれば認められる公平な評価にしました(p27)


・ナット製造の老舗、西精工・・
 社内には、全社員のいわば宣言書が掲示されています・・
 「私の幸福感」、「ミッションステートメント
 (何をもって憶えられたいですか)」、
 「役割(誰に対してどんなキラキラした
  役割を発揮できますか)」、
 「信条(10カ条)」、
 「死ぬまでにやりたいこと
  (〇歳までに〇をする×10個)」(p92)


・どんな会社にとっても、
 「誰を見て仕事をしているのか」。
 これが大切な視点です(p216)


・幸せになるために働こう。
 儲けるために働くんじゃない(p268)


・ある経営者は、
 「今日も社員が全員、会社に来てくれた。
 そして楽しそうに働いている。
 自分にとってはこれが感動なんです」と、
 しみじみと語りました(p142)


・よきリーダーは先頭に立たない・・
 例えば、何か相談されたとき、
 「その場合はこうするといいよ」と、
 答えを教えることせず、
 「あなたはどう思う?」と、
 質問で返すようなところがあります(p194)


・人の悪口しか言えない人は
 もう成長能力のない人であり、
 人の短所しか見えない人は
 もう成長の止まった人である(p178)


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【私の評価】★★★☆☆(79点)

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■目次

1章 よきリーダーは「数字」より「心」を大切にする
2章 よきリーダーは「スピード」より「順番」を大切にする
3章 よきリーダーは「満足」より「感動」を大切にする
4章 よきリーダーは「威厳」より「笑顔」を大切にする
5章 よきリーダーは仕事に「感情」を持ち込む
6章 よきリーダーは「率先垂範」せず「主体性」を大切にする
7章 よきリーダーは「効率」より「無駄」を大切にする



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