「周りが自然に助けてくれる人の仕事術: 27歳で借金50億を抱え、5年でゼロにした私の「透明貯金」」磯部 武秀

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周りが自然に助けてくれる人の仕事術: 27歳で借金50億を抱え、5年でゼロにした私の「透明貯金」

【私の評価】★★★☆☆(70点)


■親の副業が失敗して、30歳にして
 50億円の借金を抱えて社長となった
 磯部さんの一冊です。


 会社は塗装業界でそれなりの地位を
 維持していましたが、
 実は会計上は赤字続き。


 どんぶり勘定で、赤字受注が
 状態化していたのです。


 その赤字を埋めるために
 手を出した塗料販売で、
 取り込み詐欺に遭ってしまいました。


■突然の社長交代であり、
 塗装業界のこともわかりません。


 分からないなら、
 分からないなりに質問しながら、
 赤字受注を辞め、
 若手を抜擢していきました。


 若いからこそできることが
 あるのだと思いました。
 それが相談です。
 相談することで仲間を増やせるのですね。


 磯部さん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・利益の3分の1は必ずみなさんに
 還元します、と約束しました(p38)


・私が社長になって驚いたことの1つに、
 誰も電話に出ないという光景がありました(p41)


・ムリやムチャをして問題を抱えることで、
 相談するスキルや相談できる相手を増やす・・
 当然、たくさんの失敗をします。
 ですから、このようなことはできるだけ
 若いうち、20代のうちにやっておくべきです(p68)


・ピンチになると、本当に信頼できる人と
 できない人が明確になってくるのです(p92)


・某メガバンクから、本社ビルを売却するなりして
 ある程度債務を返済できたら融資を再開しますよ、
 という話をされました・・
 ようやく熱意が通じたと思い、本社ビルを売却した
 お金とほかの資金繰りで得たお金で返済し・・
 約束どおりの金額まで返済しましたので融資してください、
 とお願いしたら、銀行側は担当者を変えて、
 そのような話は一切聞いていませんから、と
 相手にしてくれなかったのです(p107)


・逆境に陥ると、自分1人だけでは
 どうにもならない壁にぶつかります。
 そのようなとき、相談できる人、
 助けてくれる人がいることが重要です(p113)


・迷惑をかけてはいけないと自分1人で
 問題を抱え込んでいると、かえって
 大きな迷惑を他人にかける結果に
 なってしまいます(p172)


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【私の評価】★★★☆☆(70点)


■目次

序章 ある日、いきなり負債50億円の会社の社長になってしまった
第1章 20代は「お金」ではなく「ムリ」を貯金しよう―「透明貯金」のつくり方
第2章 27歳で借金50億円を背負って見えてきたこと―「透明貯金」の存在
第3章 新入社員は「ムリ」「ムチャ」「ムダ」なことをやろう―自己規制しない
第4章 人生は逆境のときほど面白い―困難を乗り越える方法



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