「カテゴリーキング Airbnb、Google、Uberはなぜ世界のトップに立てたのか 」アル・ラマダン他

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カテゴリーキング Airbnb、Google、Uberはなぜ世界のトップに立てたのか

【私の評価】★★☆☆☆(64点)


■カテゴリーキングとは、
 新しいカテゴリーを作り、
 ナンバーワンとなる商品です。


 新しいものを発明するというのではなく、
 スタンダードとなる製品が
 カテゴリーキングです。


 この本では、Airbnb、Google、Uber、
 キリンフリー、キリスト教、テスラなどを
 挙げています。


■コンサルティング会社がこうした
 イノベーションを起こした製品を
 カテゴリーキングと呼んでいるのですね。


 カテゴリーキングという名称を
 デザインしたのですね。


 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・キリンは発酵工程をやめるという大胆な発想をし、
 その代わり発酵工程で生まれるビールらしさを
 実現するための諸々の技術開発を行い、
 キリンフリーの製品化にこぎつけた(p8)


・バースアイは、地元のイヌイットたちが
 捕まえた魚を氷の上に置くと、魚がまたたくまに凍り、
 風味や肉質が失われないことを知った・・
 野菜も同じように冷凍できることにも気づいた。
 そして、この新しいカテゴリーの製品を
 製造販売する会社・・を起こす(p24)


・ロンドンでは、ウーバーに抗議するために
 タクシードライバーたちがストライキを実行した。
 すると、ストのせいでタクシーが使えない利用者が
 ウーバーに殺到する。結果として、ウーバーの
 登録者はストライキ前の八倍に増えた(p28)


・フェイスブックは最初のソーシャルネットワーク
 ではなかった。最初の電気自動車をつくったのは
 テスラではない。しかし、ここに挙げた企業は
 既存のものとは違う何かをつくることで、
 消費者を魅了するカテゴリーを打ち立て、
 彼らに自分たちの製品を欲しいと
 思わせることに成功した(p56)


・西暦37年から67年:使徒パウロは当時の
 文明社会を巡り歩き、市場を整備し、
 イエスキリストの愛と赦しの教えにもとずく
 宗教の新しいカテゴリーをデザインした(p100)


・1776年:アメリカ大陸でイギリスの植民地が
 独立宣言に署名し、民主と平等を基礎とした
 国家という新カテゴリーをデザインした(p100)


・勇気のない者はカテゴリーデザインができない。
 本質的に、カテゴリーデザインとは未知の領域へ
 飛び込むことを意味している(p126)


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【私の評価】★★☆☆☆(64点)



■目次

第一部 カテゴリーキングの経済
 第1章 創造の勝利
 第2章 あらたな戦略としてのカテゴリー
 第3章 カテゴリーデザインの教え
第二部 カテゴリーキングのプレイブック
 第4章 スタート:カテゴリーの見つけ方
 第5章 戦略:ポイント・オブ・ビューの力
 第6章 モビライゼーション:困難を吹き飛ばせ
 第7章 マーケティング:海賊による侵略を歓迎する市場の形成
第三部 カテゴリーキングであり続ける
 第8章 フライホイール:カテゴリーキングから伝説のキングへ
 第9章 企業:カテゴリーを創造しつづける方法
 第10章 個人のプレイ・ビガー



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