「結果を出すリーダーほど動かない」山北陽平

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結果を出すリーダーほど動かない

【私の評価】★★★★★(90点)


■担当者の行動を変えることで成果を出す
 営業コンサルタントの
 壁マネジメントです。


 壁マネジメントとは、
 マネージャーが壁になって
 ルールを守らない人を止めること。


 結果の出ていない組織では、
 良いルールがないか、
 ルールが守られていないのです。


・「指示だけマネージャー」を続けている限り、
 部下の行動は変わりません。必要なのは、
 できるようにさせるまでのかかわり方です(p33)


■マネージャーが壁になる方法は、
 簡単です。


 1日10件営業訪問するルールだと
 しましょう。


 一つは、リマインド型で
 事前に10件訪問できるか確認する。


 二つ目は、アフター型で
 今日の訪問件数を確認する。


 最後は累積型で、
 これまでの結果を確認する。


 ルールを守っていればプラス、
 ルールを守っていなければマイナスの
 フィードバックをします。


・スコアリングシート・・
 部下の行動・・
 マネージャーの介入行動
 (リマインド型介入ルール)
 (アフター型介入ルール)
 (累積型介入ルール)
 毎朝の朝礼で全体の前で褒める
 個別に呼び出して改善案を出させる(p181)


■マイナスといっても、
 パワハラと言われるリスクを取って
 怒鳴ったり、土下座させたりする
 必要はありません。


 できない理由を聞き、
 改善策を考えさせればいいのです。


 ただ、部下が音を上げるできるまで
 確認し続けること。


 最後には結果さえ出れば
 チームの納得はえられるのです。


 山北さん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・技術、スキルがないのでできない人のために、
 スキル技術を習得するための行動を
 ルール化します(p93)


・誰でもできることをルールとして設定し、
 全員がやりきる・・・
 21時退社を目標として、イレギュラーが
 ない限りは17時に帰社することを
 ルールとする(p86)


・ルールが守られていたら「好子」を発生させる
 フィードバックを行い、
 ルールが守られていなかったら「嫌子」を
 発生させるフィードバックを行います(p136)


・リマインドとは、部下が行動する前の段階で、
 ルール設定した行動を実行する予定になっているか?
 行動する準備ができているか?
 について事前に介入します(p123)


・マネージャーが全員のタスクを
 見える化して「壁マネジメント」を運用することで
 タスク期限が守られるようになり、
 プロジェクトがスケジュールどおりに
 進むようになりました(p201)


・「今日のこのタスクの期限になっているけれど、
 担当の〇〇さん、今日中に終わりますか?」
 といった具合で、プロジェクトのタスクが
 漏れないように相互確認される介入ルールを
 設定しました(p251)


・今部下が苦しんでいたとしても、
 それができるようになるまで、
 苦しい状態に身を置き続けさせなければ
 ならないことが、時には必要になります。
 そのため、上司は、絶対に自分の感情が
 ブレてはいけないのです(p119)


・「やろうと思ってもできない行動群」を、
 ◎スキルや技術がなければできない行動
 ◎時間がなければできない行動
 の2つに分解します(p93)


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■目次

第1章 なぜあなたの部下は動かないのか?
第2章 チームの行動を変える「壁マネジメント」
第3章 結果を出す「壁マネジメント」の実践
第4章 成果果につなげる「壁マネジメント」PDCA
第5章 「壁マネジメント」のスコアリング手法
第6章 「壁マネジメント」を他人に任せる方法
第7章 成功事例に学ぶ「壁マネジメント」



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