【私の評価】★★★★☆(80点)
■独学で東大合格、英語がダメでも
ハーバード大留学した
本山さんの一冊です。
独学1.0とは試験用。
独学2.0とは教養用。
独学3.0とは人生成功用です。
いかにドキドキを計画し、
いかにワクワク実行するのか、
ということでしょう。
・私は、独学とは
「ドキドキワクワクを極める学び」
だと思ています(p22)
■継続するためには、
習慣、ルーティーンが大切です。
イチローのように毎日、
インプット(訓練、学習)、
アウトプット(試験、試合)を
行うのです。
習慣化されたルーティーンは、
自分を自動操縦してくれる
ようになるのです。
・毎日、毎週、同じ時間に
同じように勉強することで、
それを習慣化することです・・
たとえば、食事前には必ず1時間
勉強すると決めます(p61)
■独学でやれる人は、
独学でも良いのだと思いました。
どうしても勉強できなければ、
塾に行けばよいのです。
本山さん
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「人生50年計画」を立てる・・
「人生50年計画」といえば、ソフトバンク
創業者の孫正義さんが有名です(p173)
・夢や目標に向かってがんばりたいと願う
自らのモチベーションを高め続けられるか・・
一つお薦めしたいのは、
毎日瞑想を行うことです(p104)
・1年後の目標達成のために、
何を、どのくらい、どのように
実践すればよいかを、
すべてもれなく洗い出します・・
たとえば、210ページある
問題集Aを3周解いて・・(p57)
・徐々に無理なく独学時間を増やす・・
まずは簡単すぎず難しすぎないちょうどのもので、
さらに自分が好きな数学などから始めました。
そして、一日の勉強時間を計りながら、
勉強時間を増やしていくこと自体を
目標にしたのです(p72)
・休憩にもルーティーンをつくっておかないと、
だらだらと休んでしまい、
次の集中に入れなくなってしまいます。
休憩の仕方も、たとえば、コーヒーを
一杯だけ飲む、チョコレートを・・(p77)
・日々の学びはブログに記して、
インプット→アウトプット・・
ブログの記事に書くことで、
自分とは無関係だと思っていたものを、
より「自分事化」する機会となります(p137)
・3ヶ月でその分野のセミプロになれる
「10冊まとめ読み独学法」(p127)
・インターネットには、ハーバード大学や
マサチューセッツ工科大学(MIT)など
世界のトップレベルの大学の授業がたくさん
無料で公開されています(p19)
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【私の評価】★★★★☆(80点)
■目次
第0章 独学が最強である理由
第1章 <独学1.0>どんな試験も必ず突破する独学術
第2章 <独学2.0>教養を楽しく深めて自分の幅を広げる独学術
第3章 <独学3.0>一生学び続ける秘訣をつかみ夢を叶える独学術