「世界のエリートは10冊しか本を読まない」鳩山 玲人

| このエントリーをはてなブックマークに追加

世界のエリートは10冊しか本を読まない

【私の評価】★★★☆☆(77点)


■三菱商事から
 ハーバード・ビジネススクール留学後、
 サンリオ常務取締役として
 海外事業を拡大。


 著者がハーバードで気づいたのは、
 本は読むものではなく、
 本は使うものということです。


 大事なことは、本の内容を
 どれだけ自分の仕事や生活に
 活用したのか、ということなのですね。


・ハーバードでもオックスフォードでも・・
 本を読むことを目的とせず、
 本をどう使うか、つまりビジネスの
 実践に重きを置いているのです(p2)

■「10月しか読まない」の意味は、
 自分に必要なことがあれば、
 10冊本を買ってきて読むということ。


 つまり、10冊くらい本を集めれば、
 ほとんどの悩みは解決できる。


 多くの人が持っている悩みの答えは、
 過去の書籍に記録されているのです。


・自分の課題に直結する本を10冊だけ選ぶ。
 10冊をデスクの上に置く。
 そして、その都度、参照する(p7)

■2000円の本を読んで、
 一つでも自分の人生に
 変化をもたらしてくれるとすれば
 2000円はすぐに回収できるはず。


 そういう意味では、
 読書とはもっとも簡単で
 安価な知識習得法なのだと
 思いました。


 鳩山さん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・ビジネスの現場では、自分の意見を
 持つことが求められます。
 「自分が登場人物だったら、
 どのように行動するのか」の視点で
 物事を見る習慣は早くから
 身につけておいて損はないでしょう(p39)


・この本に書かれてある理論を
 今の自分のシチュエーションに当てはめたら
 どうなるのか」と、自ら次のステップを考え、
 自分なりの結論を書き留めています(p48)


・自分の部署のキャビネットにある資料、
 ファイル、マニュアルを通読しておけば、
 自分が携わる仕事の領域や全体像についても
 知ることができます(p102)


・「今の自分に必要がある本」を買う(p106)


・1日1時間であれば、どんなに仕事に
 追われて忙しい人でも、捻出できるはずです。
 そして、その「1時間」を読書に使う(p142)


・米国トップ大学10校で「課題図書」
 として扱われる回数が多い古典のリストです・・・
 1位 『国家』プラトン著
 2位 『文明の衝突』サミュエル・P・ハンチントン
 3位 『英語文章ルールブック』
 4位 『リヴァイアサン』トマス・ホッブズ
 5位 『君主論』ニッコロ・マキアヴェリ
 6位 『アメリカの民主政治』DE・アレクシス・トクヴィル
 7位 『正義論』ジョン・ロールズ
 8位 『バーミンガム刑務所からの手紙』マーティン・ルーサー・キング・Jr
 9位 『自由論』ジョン・スチュアート・ミル
 10位 『つきあい方の科学』ロバート・アクセルロッド

この記事が参考になったと思った方は、
クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓ 
blogranking.png

人気ブログランキングへ

世界のエリートは10冊しか本を読まない
鳩山 玲人
SBクリエイティブ
売り上げランキング: 13,649

[Amazon.co.jpで購入する]
[楽天ブックスで購入する]


■目次

第1章 あなたの読書は、なぜ役に立たないのか
第2章 速読よりも大切な最強の読書術 <基本編>
第3章 人生の時間が倍になる! 最強の1冊の使い方<実践編>
第4章 情報勝者になる本の選び方・出会い方
第5章 ずば抜けた結果を連れてくる! 最強の読み方<紹介編>

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ第3位
にほんブログ村



この続きは無料メールマガジン 「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』:1ヶ月30冊を超える情報をe-Mailで」でお読みいただけます。

無料メルマガ購読 スポンサードリンク
関連記事

>月別(2002年7月~)