「博報堂のすごい打ち合わせ」博報堂

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博報堂のすごい打ち合わせ

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■アイデアで勝負する博報堂の
 アイデア会議の手法です。


 自由にアイデアを出し合い、
 集約していくのは、
 よくある手法です。


 ただ、上下関係なく
 アイデアを集めるという
 気迫のようなものを
 感じました。


・打ち合わせには、
 必ず刀(アイデア)を持ってくる。
 刀と刀をチャリーンと合わせるから
 バチンと火花が飛ぶわけで、
 刀を持っていなければ、
 摩擦は起きません(p69)


■紹介されれる手法は平凡ですが、
 コラムに出てくる博報堂の
 エグゼクティブが非凡です。


 やんちゃなおじさん、
 Tシャツのおじさん、
 普通のおじさん。


 広告代理店の社員らいく
 まさに"粒ちがい"でした。


・博報堂には、
 「"粒ぞろい"より"粒ちがい"」
 という文化があります(p28)


■博報堂のPRの意味もあると思いますが、
 アイデア勝負の社風が
 伝わってきました。


 どうせなら、博報堂のおじさんへの
 インタビューで統一しても
 面白かったかもしれません。


 岡田さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・博報堂ケトルCEOの嶋浩一郎は、
 「自分が直木賞の選考委員だったら、
 別の本を選ぶのに・・」という
 書店員さんとの会話から「本屋大賞」
 というアイデアを発想した・・(p25)


・博報堂の打ち合わせ4つのプロセス・・
 共有・・拡散・・収束・・統一(p37)


・私自身が「誰よりも考え抜いた上で
 打ち合わせに臨む」ことを心がけています。
 そして、一度、自分の中で
 「このアイデアでいこう」
 「このソリューションでいこう」
 という結論を出しておきます。ただし、
 その結論をなるべく口に出さないように
 努力しています。リーダーの私が
 結論を言ってしまうと、
 それで決まってしまうからです(p69)


・会議での僕の役割は、
 「このアイデアと、このアイデアと、
 このアイデアはあり。これはなし」
 と判断したり、「ここが足りないから、
 次までにここをつくってきて」と
 宿題を明確にすること(p171)


・アイデアを10案用意するとしたら、
 2案は「突拍子もないアイデア」
 「大穴狙いのアイデア」にする(p180)


・本屋発想法・・
 店頭に並ぶ書籍の表紙から
 アイデアを出す(p188)


・「普通の人」ヒアリング・・
 博報堂の打ち合わせでは
 「うちの母親(父親)が」
 「うちの夫(妻)が・・」という
 言葉が頻繁に飛び出します(p190)


・会議に、無駄口を。
 打ち合わせに、悪口を。(p14)


・「なぜ」の100本ノック・・・
 「なぜ、〇〇なんだろう?」と
 繰り返し問う・・(p193)


・商品を実際に買ってみたり、
 使ってみたりするところから始める・・
 糸井重里さんは、車会社の担当になるたびに
 車を買い替えたそうです(p194)


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■目次

第1章 なぜ、博報堂は打ち合わせにこだわるのか?
第2章 新しい発想が生まれる博報堂の打ち合わせのしくみ
第3章 博報堂の「話し方」「聞き方」6つのルール
第4章 最高の打ち合わせは「最高の雑談」から始まる
第5章 打ち合わせにブレイクスルーが起きる8つの質問
第6章 短時間でアイデアを量産できる「ひとりブレスト法」


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