「遊行を生きる 悩み、迷う自分を劇的に変える124の言葉」鎌田 實

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遊行を生きる 悩み、迷う自分を劇的に変える124の言葉

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■医師であり、作家である72歳の著者が、
 高齢者としての生き方を
 「遊行期」と称して考える一冊です。


 古代インドでは、人生を学生期、
 家住期、林住期、遊行期に
 分けるという。


 「遊行期」とは
 死に備える時期であり、
 自分らしく生きられる時期なのです。


・僕の「遊行期」のとらえ方は少し違います。
 「人生の問題」から解放されて、
 自分に正直に、肩の力を抜いて、
 しがらみから離れて生きていく

 大切な時期だと考えます(p17)


■「遊行期」を楽しむためには、
 腹をくくる必要があるようです。


 自分らしく生きると腹をくくる。
 これまでの殻を破る覚悟をする。
 だめな自分をそのまま受け入れる。


 どうせ死ぬのですから、
 自分のやりたいことを
 素直にやればいいのです。


・人生に手遅れなんてありません。
 「遊行」です。
 死んだ気でやればいいのです(p70)


■とはいっても、何十年も生きた
 習慣や思い込みに縛られるのが
 人間なのでしょう。


 だからこそ、死を前にして
 自分らしさを考え、悩むことが
 大事なのだと思いました。


 鎌田さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・若い人にいっておきたい。
 空気を読むことはとても大事。
 しかし読みすぎないことが、
 もっと大事(p31)


・本当の自分がいまだによくわかりません。
 そしてその自分を壊す覚悟も、
 あるとはいい難いのです(p28)


・怒らないできた人は
 ときどき怒ればいいのです。
 これは自分自身にいっています。(p41)


・ギャンブルなどの依存症の人には、
 へこむのを隠して、"強がる"人が
 多いことが知られています。
 「ダメな自分」を認めたところから、
 自分改革は起きる(p68)


・あえて、「病気は私の武器です」
 「障害は私の武器です」
 「貧乏は私の武器です」
 「弱さは私の武器です」と口にしたとき、
 大逆転が始まるのです(p150)


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■目次

1章 「遊行」を意識すると生きるのが楽になる
2章 「弱い自分」「ダメな自分」「適応できない自分」でも生きぬける
3章 一〇〇万回立ち上がる覚悟
4章「自分革命」を起こす、発熱する言葉
5章 「遊行」とは、「愛の海」に還っていくこと


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