「魂の読書」清水 克衛

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魂の読書

【私の評価】★★★★☆(84点)


■日本中から本を買いに人が集まる
 東京江戸川区の書店「読書のすすめ」
 店主清水さんの一冊です。


 魂の読書とは、
 魂を成長させる読書。


 どうすれば成功できるか、
 どうすれば幸せにできるか、
 そんなこと探しても、
 どこにもないよ。


 まず、人を喜ばしてみよう、
 周囲を明るくしてみよう、
 そこからじゃない、
 と清水さんは教えてくれます。


・声高に「夢!夢!」って言ってたって、
 そりゃーてめぇーの"欲"だけのお話しだろって。
 どんな仕事でも、「人の役に立つ」と思ってやれば、
 誰だって達人になれるってもんだ。
 夢を語るより、さっさと「使命」に気付いた方が、
 世のため人のためだぜ(p53)


■そういう清水さんも、
 読書で人生が変わりました。


 清水さんは学生時代に
 司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を
 読んで、「商人になろう!」と
 決心したのです。


 閉店する本屋さんが多いようですが、
 「読書のすすめ」には
 全国から人が本を買いにやってきます。


 清水さんが、お薦めの本だけを
 売っているからなのでしょう。


・ぶらりと入った本屋で『竜馬がゆく』を
 手に取ったことで、将来の夢が
 がらりと変わってしまったのです。
 『竜馬がゆく』に出会い、いきなり
 商人を目指すことを決めたのです(p115)


■人の魂には、
 強いところがありますが、
 弱いところもあります。


 読書によって、
 魂のレベルを上げることによって
 弱いところを補ってくれるのでしょう。


 清水さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・幸せなんて求めたら、
 不幸になるに決まってんじゃん・・・
 まず、人を喜ばしてみよう(p15)


・人は読む本によって顔が作られる(p3)


・社会は適材適所。
 今置かれている立場で
 誇りを持って仕事をしましょう(p55)


・女の子「お母さん!これ買って!」・・
 お母さん「どうせまた読まないんだから
      買ってあげません!」・・
 その本との出会いで、・・人生が大きく
 飛躍する機会になったかもしれないのに、
 なんて恐ろしいことになって
 しまったんんだろう!(p114)


・この方々の思考を『西郷ライン』と
 名付けさせていただきました。
 陽明学→言志四録→西郷隆盛→頭山満(とうやまみつる)
 →中村天風→安岡正篤(まさひろ)→
 伊與田覺(いよたさとる)(p133)


・日新公いろは歌・・島津日新公忠良が
 いろは順に選んだ四十七首の人生訓・・
 いにしへの 道を聞きても 唱えても 
 わが行ひに せずばかひなし(p140)


・悪魔は自分の心の中にいるんですね。
 心が弱っていると悪魔は善魔のかっこうをして、
 笑顔で誘ってきます(p142)


・自分に起こった問題をすべて自分のこおととして
 受け止められるかどうかで、「心の上」へと
 進んでいけるかどうかが決まるからです(p162)


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魂の読書
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【私の評価】★★★★☆(84点)



■目次

序章 「答え」を探すためではなく「問い」を見つけるために読書は必要なのです
第1章 なぜ、いくら自己啓発書を読んでも成長しないのか?
第2章 「そもそも論」で考えよう
第3章 読書は「タテ」にすべし!
第4章 「西郷ライン」で人生の軸をつくる
第5章 私はなぜ読書をススメるのか


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