「人生を立て直す36のヒント」高塚 猛

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人生を立て直す36のヒント

【私の評価】★★★☆☆(78点)


■盛岡グランドホテル、
 福岡ドーム&シーホークホテルの経営を
 建て直した高塚さんの一冊です。


 高塚さんはセクハラで逮捕され、
 執行猶予判決を受けました。


 朝から晩まで現場に入って
 社員とコミュニケーションを取る
 スタイルが特徴なのですが、
 やりすぎたところがあったのでしょう。


・盛岡グランドホテルでも、とにかく現場に
 身を置くことを考えました。
 朝六時前には出勤し、深夜二時ごろまで、
 土・日も返上して休みなし
に働きました(p54)


■目標達成のために、
 従来の考え方に縛られないアイデアと
 実行力により結果を出しています。


 ホテル経営では利益率の高い
 結婚式の営業を重点強化し、
 黒字化を達成しました。


 球団経営では、地元から愛される 
 球団づくりを目指し、
 観客動員数年間300万人を達成しました。


 その変革的な経営手腕のためか、
 人事にまで口を出す球団経営では、
 従来の野球ファンから
 総スカンを食らったようです。


・私は、球団のロゴ、キャラクター・マーク、
 テーマソングなどのロイヤリティ(著作権使用料)を
 いっさい無料にしたのです・・
 たとえロイヤリティ収入をなげうっても、
 福岡のみなさんとホークスとの一体感を
 つくることのほうが大切だと考えたのです(p119)


■経営者がその責任において
 経営判断する難しさを感じました。


 経営に責任を持つ人は、
 すべての結果に責任を持つのですから、
 そうした批判を含めて
 腹をくくれば良いのだと思いました。


 なぜなら批判する人は、
 結果がどうなろうとも
 だれ一人として結果に
 責任を持たないからです。


 高塚さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・1999年、(株)福岡ドーム
 (福岡ドーム、シーホークホテル&リゾート)の
 再生に乗り出したとき、福岡に着任した私が
 最初にやったことは、徹底して現場を見て回り、
 一人でも多くの社員と接することでした(p52)


・私が福岡ドームとダイエーホークスの社長に
 就任したときに掲げた目標は、
 「三年以内に黒字にすること」と、
 「福岡ドームの年間観客数を300万人の
 大台に乗せること
」でした・・いわば
 「夢に数字を入れる」作業です(p126)


・私も新入社員の失敗はできるだけ
 先輩や上司を怒ることにしています。
 新人が失敗したとき、
 「かわりに怒られてあげる」のが、
 先輩の大切な役割なのです(p88)


・私は上司から何かを頼まれたとき、
 けっして「できません」とは答えませんでした。
 「わかりました。精一杯やらせていただきます」
 と、つねに答えてきたのです(p30)


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人生を立て直す36のヒント
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【私の評価】★★★☆☆(78点)


■目次

序章 私の修行時代
第1章 こうすれば、組織は良くなる
第2章 人材育成の極意
第3章 リーダーがなすべきこと
第4章 敵を味方にする法


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