「トランプ後の世界 木村太郎が予言する5つの未来」木村太郎

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トランプ後の世界 木村太郎が予言する5つの未来

【私の評価】★★★★☆(84点)


■日本で唯一トランプ大統領誕生の
 可能性を言及してきた
 木村太郎さんの一冊です。


 マスコミは反トランプ
 キャンペーンを張ってきましたが、
 選挙民はトランプを選びました。


 今後アメリカは、世界は、日本は
 どうなっていくのでしょうか。


・選挙前の調査では
 ネット系メディアがトランプ支持、
 既存のマスコミはヒラリー支持でした(p62)


■トランプの主張は、
 アメリカ第一主義です。


 グローバル化ではなく
 国内生産を優先する。


 アメリカは世界の警察官ではないし、
 相手にも理想を要求しない。


 日本は自分で国を
 守ってくださいね、
 ということです。


アメリカはハワイ諸島以西に
 引き上げるかもしれません

 経済交渉では、米・中2カ国で厳しい話し合いを
 することになると思われますが、
 安全保障面では対立する道は
 選ばないのではないでしょうか(p128)


■第二次世界大戦前も
 アメリカは孤立主義で
 内に閉じこもっていました。


 ナチスに勝つためには、
 アメリカの参戦が
 どうしても必要でした。


 歴史は繰り返す
 ということでしょうか。


 木村さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・トランプは遊説会場では必ず、
 私たちがいる記者席を指さして
 「あそこにいる、うそつきのマスコミども!」
 というのです(p25)


・2015年暮れの演説で「私が大統領になったら
 "メリー・クリスマス"と言えるようになるよ」
 と言ったのです・・ 
 公の場所でクリスマスをお祝いすると
 イスラム教徒やユダヤ教徒から
 「それは違うだろう」と言われてしまう(p29)


・「イスラムを口実にしてアメリカで悪だくみを
  するのであれば、徹底的に排除する」
 「ヒスパニックは、アメリカに入国したいならば、
  合法的に入国してきなさい」
 と言っているだけのなのです(p92)


・大統領がやりたい政策に反対する議員がいたら、
 「反対ならば、あなたのあそこの橋を造らないよ」
 と言って、ねじ伏せるぐらいの権力が
 与えられています(p102)


・これら不法移民は、真っ昼間に迷彩服を着て・・
 彼らが背負っているのは20kg単位の
 麻薬入りのリュックサックです(p111)


トランプ後の世界 木村太郎が予言する5つの未来
木村太郎
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【私の評価】★★★★☆(84点)



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■目次

第1章ドナルド・トランプ 第45代アメリカ大統領へ
 私が一年前から「トランプ大統領誕生」を確信していた理由
第2章トランプが既得権社会と腐敗した米政界を変える
 クリントンキャッシュとトランプの脱ロビイスト政治
第3章 大統領就任から100日で「アメリカン・ファースト」の国家が誕生する
 蜜月期間はない。すべての施策は「アメリカ第一主義」から
第4章 世界の価値観は「B.T.」「A.T.」で一変する
 米中、米ロ、TPP......Before TrumpとAfter Trumpで変わる世界秩序
第5章 トランプ大統領誕生で、日本は不幸になる!
 「トランプ後の世界」において日本の未来を決定づける3つの選択肢とは




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