「上流に昇れる人、下流に落ちる人」和田 秀樹

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上流に昇れる人、下流に落ちる人―The Thinking and Behavior to Succeed

【私の評価】★★★★☆(85点)


■精神科医でありながら、
 評論家として著作も多い
 和田さんの一冊です。


 和田さんの考える上流の人とは
 どんな人なのでしょうか。


 それは、人間関係を
 うまくやっていく人。


 上流の人は、チームで
 成果を出せる人なのです。


・この変化の時代、問題はますます複雑化して、
 ひとりでできることなんてたかが知れている・・
 人の知恵や知識を上手に借りられるように、
 人とうまくやっていく技術が必要なんだ(p4)


■上流の人は、人がそれぞれ
 違うことを知っています。


 理で動く人もいれば、
 情で動く人もいる。


 相手のレベルに合わせて
 話せる人が上流なのです。


 やはり和田さんは
 精神科医だからなのでしょうか。


・ひとりででいる仕事でも、
 「ちょっとこの仕事、手伝ってくれないか」
 と、わざと周囲を巻き込んでいく
 そして、うまくいけば、
 手柄はみんなで分け合う(p130)


■本当に頭の良い人は、
 自分らしさを失わずに、
 周囲をうまくやっていける
 人なのですね。


 医師の枠を超える
 和田さんらしい本だと思いました。


 和田さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・作家の嵐山光三郎氏が、対談のなかで、
 こんなことを話していた。
 「ボロを着ていれば、心もボロだ」(p23)


・世の中には、いろいろな人がいる・・
 「嫌いな人は嫌い」、
 それでいい
のだ(p55)


・完璧主義の人は、100%完璧なレポートを
 作成しようとし、期限ぎりぎりまで
 レポートづくりに没頭してしまう・・
 完璧主義の罠は、ここにある(p40)


・プライドや体面にこだわって、
 人の好意を素直に受けられない人は、
 上流に昇るチャンスに恵まれることは
 少ないだろう(p64)


・理で考え、情で話せる人
 人を動かすコツを知る(p177)


・「もっとよくならないかな」という
 "ポジティブな不満"を抱く(p114)


・いまや、一石二鳥を狙うのが、
 成功への近道といえる・・
 ビジネスと趣味、その両方に力を注ぐことも、
 立派な一石二鳥になる(p132)


上流に昇れる人、下流に落ちる人―The Thinking and Behavior to Succeed
和田 秀樹
幻冬舎
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【私の評価】★★★★☆(85点)



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■目次

1. 一流の考え方 三流の考え方
2. プラスの人づき合い マイナスの人づき合い
3. チャンスをつかむ行動 逃す行動
4. 損する性格 得する性格
5. 要領のいい働き方 悪い働き方
6. 人望を集める話し方 失う話し方
7. 成功に近づく習慣 見放される習慣




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