「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」藤原 和博

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藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

【私の評価】★★★★★(95点)


■リクルートのトップ営業マンから
 5年間中学校の校長として働き、
 現在、講演、執筆活動をしている
 藤原さんの一冊です。


 この本の食える人になるための1%戦略は、
 いくつかの得意分野を掛け合わせること。


 たとえば、まず、
 ひとつの分野に1万時間かけて、
 100人の1人になる。


 さらに別の分野に
 1万時間かければ掛け合わせて
 1万人に1人になれるのです。


・「100人に1人」は雑居ビルにひとりのイメージ。
 「1万人に1人」は町にひとりのイメージ。
 「100万人に1人」は世代にひとりのイメージ(p22)


■こうした考え方を基にして、
 まず、社会で生き残るための
 最初に3つの条件をクリアして
 1/2×1/2×1/2=
 8分の1の存在になりましょう。


・条件1 パチンコをするか、しないか
 条件2 ケータイゲームを電車の中で
    日常的にするか、しないか
 条件3 本を月1冊以上読むか、読まないか(p40)


■この最低条件をクリアしたら、
 4つのタイプ別に強化すべき条件を
 考えていきます。


 4つのタイプとは、社長タイプ、
 自営業タイプ、公務員タイプ、
 研究者タイプです。


 藤原さんは社長タイプと自営業タイプ
 の中間ようで、この2つの記載が
 他のタイプの3倍です。


 社長タイプであれば、
 組織の中で価値を生み出し、
 人を動かすコツが条件となります。


・私がリクルート時代にずっと
 続けていた周囲への貸しは、
 「人と人を結びつけること」(p132)


■ただ、条件を羅列するだけでなく
 掛け合わせ戦略を組み合わせることで
 説得力ある一冊になっています。


 作戦勝ちですね。


 藤原さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・藤原流、英語習得法・・
 自分の履歴書を英語で作り、
 "プレゼン"する(p93)


・私はある時期から結婚式には出ない・・
 葬式も、亡くなられた本人と本当に
 親しかった場合や、亡くなられた親御さんの
 顔をよく知っている場合以外は
 出ないことにしています(p142)


・知名度アップのカバン活用術・・
 会話のきっかけになる小物を
 たくさん入れておく(p150)


・私はすべての講演の主催者に
 チケットをとってもらい、
 自宅に送ってもらうようにしています。
 いわば、相手の秘書を使っている(p163)


・私は「出張は二泊まで」と決めています・・
 なるべく身軽に動きたいからです・・
 二泊までなら、機内に持ち込める
 手荷物程度の大きさのカバンに・・(p164)


定期券を買わない寂しさに
 たえられますか
?(p166)


・本当の自営業になっても、
 きちんと夏休みをとれるか(p168)


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藤原 和博
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【私の評価】★★★★★(95点)



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■目次

序章 すべての人に共通する3つの条件
第1章 経済的価値×権力志向→社長タイプ
第2章 経済的価値×プロ志向→自営業タイプ
第3章 経済以外の価値×権力志向→公務員タイプ
第4章 経済以外の価値×プロ志向→研究者タイプ




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