「これからのマネジャーの教科書」田久保 善彦

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これからのマネジャーの教科書

【私の評価】★★★☆☆(71点)


■グロービス経営大学院が
 40人の「期待を超えるミドルマネジャー」に
 インタビューしたものです。


 ミドルマネジャーとは、
 日本でいえば課長でしょうか。


 部長から指示を受けながら、
 具体的な方策を考えなくてはならず、
 部下からは突き上げられる。


 課長とはなんとも
 難しい仕事だと思います。


・「やりきる」ことで
 次のチャンスが巡ってくる(p138)


■「期待を超えるミドルマネジャー」は、
 周囲の抵抗のあることにも
 対応しなくてはなりません。


 なぜなら周囲の抵抗のないことは、
 だれでもやれるからです。


 期待を超えるということは、
 誰もがその困難さを知っており、
 手を出さないからです。


 あえて困難に挑戦し続けられるのは、
 強いこだわりが
 あるからなのでしょう。


・あきらめずに「想い」を抱き続ける
 ミドルマネジャーの特徴として、
 「譲れないこだわり」を抱いているを上げたい。
 表層的な動機だけでは、いつか周囲の抵抗に
 負けてあきらめてしまう(p60)


■この本を読んで
 いろいろな課長があるのだと
 思いました。


 「期待を超えるミドルマネジャー」
 もいれば、
 「期待どおりにミドルマネジャー」、
 「期待以下のミドルマネジャー」
 もいるはずです。


 そうした人々が
 組織を作っているのだと思います。


 田久保さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・自分自身がこだわる、
 またはこれが正しいと信じる
 「型」を持っている場合が多かった(p47)


・期待を超えるミドルマネジャーに
 共通した「想い」は、
 「自分の言葉で他人に語れる」
 ということである(p53)


・自分の主張を上司が理解してくれないときに
 乗り越えるための勝ちパターンとして、
 「上司を営業先に連れていく
 ようにしていた(p75)


・期待を超えるミドルマネジャーにも紆余曲折・・
 長期にわたり順風満帆でいられるケースは
 きわめて稀ということになる(p106)


1人の時間も取るようにしています。
 一定の時間1人になって考えないと、
 すぐに惰性で日々を
 過ごしてしまいますから(p115)


これからのマネジャーの教科書
グロービス経営大学院 田久保 善彦
東洋経済新報社
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【私の評価】★★★☆☆(71点)



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■目次

第1章 ミドルマネジャーとは何か(マネジメントという仕事
第2章 期待を超えるミドルマネジャーを生むメカニズムと3つの力
第3章 期待を超えるミドルマネジャーの自己変革力
第4章 期待を超えるミドルマネジャーであり続けるために
第5章 7人の事例に学ぶミドルマネジャーの自己変革力



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