「2022これから10年、活躍できる人の条件」神田 昌典

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2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)

【私の評価】★★★☆☆(75点)


■著者は、ダイレクトマーケティング、
 フォトリーディング、マインドマップなど
 海外のノウハウを日本に紹介してきた
 カリスマコンサルタントの神田さん。


 マインドマップの普及のために
 会社を上場させようと体制を強化する中で、
 古参社員と中途社員とが対立し大混乱。


 そうした中、取締役の神田さんは、
 2011年にガンを告知されてしまいます。


 死を意識した神田さんが、
 この本で伝えたかったことは、
 これから10年で日本はどうなるのか、
 私たちはどう生きていけばいいのか、
 ということです。


・人口ピラミッドから読みとれる、未来への旅・・
 ●日本は2020年まではまだいいが、その後は一気に下り坂
 ●中国の勢いは、2020~2025年頃まで続く。
 ●韓国の勢いは、これからますます加速する。2025年頃まで続く。
 ●東南アジア諸国が勢いづくのは、2030年頃から(p102)


■考え方の基本となるのは、
 歴史は繰り返すということです。
 それも70年周期で。


 2001年911米同時多発テロの70年前は、
 1931年満州事変が勃発。


 2011年の東日本大震災の70年前は、
 1941年大東亜戦争が勃発。


 現在2016年の70年前は、
 GHQが日本を支配し、
 新憲法が制定されています。


 現在は、新たな日本の胎動
 はじまる時期と言えるのでしょう。


歴史は70年周期で巡っている・・
 平成時代のバブル景気と、
 大正時代の大戦景気は、
 その期間も大きさも、瓜二つと
 いってもいいほど似ている(p27)


■ガンを切除し、転移したと思われる
 腫瘍の精密検査の結果、
 腫瘍は消えていました。


 神田さんも次の10年を
 考えることができる立場になったのです。


 一緒に新しい日本を
 創っていこう!という
 神田さんの声が聞こえてきました。


 神田さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


内部からは変革できない
 だから外部にゲリラ組織を
 創るようにするのだ(p178)


・私の仲間がはじめたのが、
 リード・フォー・アクション・・
 単に読書を面白かったと個人的なものに
 終わらすのではなく、そこから最終的には
 社会に役立つ行動につなげていくことを
 目指している(p190)


・何が儲かるかで仕事するのではなく、
 何に情熱を持ち続けることができるか
 それから、はじめないと。(p205)


・組織が大きくなればなるほど、
 そこでは理不尽なことが多くなる。
 そりが合わない人もいれば、
 まったく役に立たない仕事もある。
 しかしあとから振り返ってみると、
 こうした理不尽な経験を乗り越えてきたことが、 
 極めて大きな力となる(p250)


・私は人生を七年ごとに分けて、
 それぞれの年齢で、人間として
 必要な体験を積むように心がけている(p248)


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神田 昌典
PHP研究所
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【私の評価】★★★☆☆(75点)



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■目次

第1章 先が見えない世の中って言うけれど、それは天気予報があるのに知らないようなもんだ
第2章 平成「ええじゃないか」が、なぜ必要か?
第3章 踊る中国沈む日本
第4章 二〇二四年、会社はなくなる!?
第5章 イン・フォメーションから、エクス・フォメーションへ
第6章 四〇代が、時代のはざまに架ける橋
第7章 二〇二二年―再びページを開くとき




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