「すりへらない心をつくるシンプルな習慣」心屋仁之助

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すりへらない心をつくるシンプルな習慣 (朝日新書)

【私の評価】★★★★☆(88点)


■人は最高の知能を
 持っています。


 その知能は経験を基に、
 自分の幸せのために
 学習していきます。


 そうした学習の結果が、
 今のあなたなのですね。


・あなたの「性格」は、過去にあなたが体験した、
 つらいこと、苦しいこと、イヤなこと、痛いこと
 それらを、あなたにもう一度体験させないように
 守ってくれた「プログラム」なんです(p107)


■しかし、その学習の結果が
 本当に自分のためになっているのか、
 時々確認が必要でしょう。


 なぜならば、子どもの頃に
 作られたプログラムが
 生きているかもしれないからです。


 自分の意見を先生に行ったら、
 「お前は黙っていろ!」
 と言われた人は、
 黙る人になってしまう。


 そうしたプログラムは、
 もう大人のあなたには、
 もう必要ないのではないでしょうか。


 そうしたことを
 教えてくれる一冊です。


自分らしさを出したとき、
 人は初めて認めてくれるのです
・・
 人は初めて自由に魅力的になれるのです・・
 人は初めて自分が受け入れられていたことに
 気づけるのです(p185)


■著者も、自分らしさを
 出せませんでした。


 しかし、だんだんと
 自分を出せるようになってきた。


 性格を変えるのは、
 一瞬でも変わりますが、
 時間がかかるものでもあるのです。


 自分の心を振り返る
 きかけになる本ということで、
 おすすめします。


 心屋さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「自分が嫌い」「自分がダメ」と思っている人、
 ためしに「自分は、悪く、ない」と、
 口に出して言ってみてください(p120)


・自分を粗末に扱うと、
 まわりも自分を粗末に扱う(p127)


・「ちゃんと言う勇気」、
 それだけが、人生を
 変えていくのです(p184)


・「すねてしまった自分」を認める。
 そして、素直に
 「本当はどうしてほしかったのか」
 を伝える
(p39)


・言いたいことも言えない・・
 「読まなくていい空気
 を読んでいる(p42)


・腹を割って本音を言い、
 自分の意見や、やりたいことを
 やろうとしているとき・・
 つまり「自分らしく」生きる決意をしたとき・・
 そんなときに、悪いことが
 起こるはずはないですよね(p46)


・あることをきかっけに、
 その「縛り」がはずれ、
 出せるようになったのです。
 その「あること」とは
 「人前で恥ずかしいことをする」
 という経験でした(p48)


・「汚い言葉をちゃんと使ってください」・・
 悪い言葉や感情であっても、
 「ことば」「感情」は、その人だけに
 湧き上がるものです。
 つまり「その人だけのエネルギー」です(p52)


・何か腹が立つことがあっても・・
 「ものわかりがいい」「あきらめがいい」
 「自分の意見を言わない」って感じてる人は
 「もしかしたら、何かから逃げてるだけじゃないのかな
 ってちょっと自分を見つめてみてください(p62)


すりへらない心をつくるシンプルな習慣 (朝日新書)
心屋仁之助
朝日新聞出版 (2012-07-13)
売り上げランキング: 32,446

【私の評価】★★★★☆(88点)



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■目次

1章 なぜ、心がすりへってしまうのか?
2章 職場の人間関係に少し疲れたときは
3章 嫌いな人、苦手な人がいる場合
4章 自分の性格がほとほとイヤになったとき
5章 何もかもうまくいかない状態の処方箋
6章 たった一言でも、すりへった心は満たされる
7章 心をすりへらさないで生きるために大切なこと



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