「6万人のビジネスマンを教えてわかった時間がない人ほど上達する英語勉強法」中村澄子

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6万人のビジネスマンを教えてわかった 時間がない人ほど上達する英語勉強法

【私の評価】★★★★☆(80点)


■TOEIC900点を目指すビジネスマンに
 教えているだけあって、
 レベルの高い人向けの勉強法でした。


 勉強法は、
 テキストで文法、単語を覚える、
 英語学校に通う、
 長文、新聞記事を読む、
 と普通です。


 問題は、そうした勉強を
 どうするのかということです。


・帰宅した後の2時間、通勤途中の40分、
 昼休みの30分、入浴しながらの20分、
 さらにちょっと手が空いた10分、5分
 というわずかな時間を積み上げて・・(p16)


■仕事をしているわけですから、
 隙間の時間しか
 英語の勉強はできません。


 隙間時間はとにかく
 英語をやる、
 と決断する。


 究極的に言えば、
 英語は仕事の伝達手段ですから、
 英語を使えて当たり前なのです。


・私が通訳の学校に通っているときに
 よくやった訓練は、電車に乗っているときに、
 目に入ってきたものを片っぱしから
 英語にしていくというものでした(p113)


■仕事で英語を使う人が増えてきて、
 みなさん苦労されているのだと
 思いました。


 ただ、そうした状況になれば、
 やり切るしかないし、
 やれば英語も上達するのでしょう。


 中村さん、
 良い本をありがとうございました。


────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・定着するまでは
 とにかく「毎日」する(p35)


・食後に一服できる時間が10分でもあれば、
 英字紙2記事が読めます(p31)


・外資系の○さんは、
 使えるフレーズをエクセルで管理(p251)


・NHKのニュースを副音声に切り替えて、
 聞こえてきた英語をそのまま復唱する
 「シャドーイング」の練習に使いました・・
 ある程度、ニュースの意味があらかじめ
 わかっているからです(p169)


・目的がビジネス英語であるならば、
 やはり「楽しそう」「面白そう」ではなく、
 実践的で必要に応じた教材を選択すべきです(p185)


・ビジネスの現場で評価されるのは、
 その内容(これがいちばん大事です)に加えて、
 文法や使う語彙がきちんとしていること、
 TPOに応じた言い回しができること、
 少しフォーマルな「大人の英語」が
 話せること(p22)


・相手に何かお願いごとをするときは、
 まずWould you do me a favor?
 (お願いがあるのですが・・)
 と言いましょう。(p130)


【私の評価】★★★★☆(80点)


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■目次

第1章 本気の人はここまでやっている! 英語学習のロードマップ
第2章 TOEICは短期決戦! 800点で卒業しなさい
第3章 スピーキングは「瞬発力」を鍛えなさい
第4章 リスニングは教材にこだわりなさい
第5章 リーディングは毎日10分を習慣にしなさい
第6章 ライティングはまずはメールを攻略しなさい



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