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「6万人のビジネスマンを教えてわかった時間がない人ほど上達する英語勉強法」中村澄子

2016/03/09公開 更新
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6万人のビジネスマンを教えてわかった 時間がない人ほど上達する英語勉強法


【私の評価】★★★★☆(80点)


要約と感想レビュー

 TOEIC900点を目指すビジネスマンに教えているだけあって、レベルの高い人向けの勉強法でした。勉強法は、テキストで文法、単語を覚える、英語学校に通う、長文、新聞記事を読む、と普通です。問題は、そうした勉強をどうするのかということです。


 著者のお勧めは、生活の隙間時間を使うという方法です。忙しいビジネスマンですから、まとまった時間を確保するのは難しい。だから通勤時間や入浴時間を活用するのです。


・帰宅した後の2時間、通勤途中の40分、昼休みの30分、入浴しながらの20分、さらにちょっと手が空いた10分、5分というわずかな時間を積み上げて・・(p16)


 仕事をしているわけですから、隙間の時間しか英語の勉強はできません。隙間時間はとにかく英語をやる、と決断する。究極的に言えば、英語は仕事の伝達手段ですから、英語を使えて当たり前なのです。


 特に通勤時間は必ず生活の中に含まれますので、時間は短いけれども集中できるし、毎日コツコツと実力をつけていくことができるのです。こうした生活の中の習慣に、勉強を組み合わせるのがよいのでしょう。


・私が通訳の学校に通っているときによくやった訓練は、電車に乗っているときに、目に入ってきたものを片っぱしから英語にしていくというものでした(p113)


 仕事で英語を使う人が増えてきて、みなさん苦労されているのだと思いました。ただ、そうした状況になれば、やり切るしかないし、やれば英語も上達するのでしょう。


 中村さん、良い本をありがとうございました。


この本で私が共感した名言

・定着するまではとにかく「毎日」する(p35)


・食後に一服できる時間が10分でもあれば、英字紙2記事が読めます(p31)


・外資系の○さんは、使えるフレーズをエクセルで管理(p251)


・NHKのニュースを副音声に切り替えて、聞こえてきた英語をそのまま復唱する「シャドーイング」の練習に使いました・・ある程度、ニュースの意味があらかじめわかっているからです(p169)


・目的がビジネス英語であるならば、やはり「楽しそう」「面白そう」ではなく、実践的で必要に応じた教材を選択すべきです(p185)


・ビジネスの現場で評価されるのは、その内容(これがいちばん大事です)に加えて、文法や使う語彙がきちんとしていること、TPOに応じた言い回しができること、少しフォーマルな「大人の英語」が話せること(p22)


・相手に何かお願いごとをするときは、まずWould you do me a favor?(お願いがあるのですが・・)と言いましょう。(p130)


6万人のビジネスマンを教えてわかった 時間がない人ほど上達する英語勉強法
中村 澄子
ダイヤモンド社
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【私の評価】★★★★☆(80点)


目次

第1章 本気の人はここまでやっている! 英語学習のロードマップ
第2章 TOEICは短期決戦! 800点で卒業しなさい
第3章 スピーキングは「瞬発力」を鍛えなさい
第4章 リスニングは教材にこだわりなさい
第5章 リーディングは毎日10分を習慣にしなさい
第6章 ライティングはまずはメールを攻略しなさい



著者経歴

 中村澄子(なかむら すみこ)・・・同志社大学卒業。イェール大学でMBA(経営学修士)を取得。帰国後、米国の金融コンサルティング会社の日本法人立ち上げに参画。その後、オフィスS&Yを設立。大企業で英語研修講師を務める傍ら、東京・八重洲でキャンセル待ちが列をなすTOEIC専門スクールを運営


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