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「Dr.苫米地の脱洗脳禁煙術」苫米地英人

2016/03/04公開 更新
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Dr.苫米地の脱洗脳禁煙術


【私の評価】★★★☆☆(75点)


要約と感想レビュー

 煙草には、いわゆる紙巻タバコと葉巻があります。苫米地さんがお勧めするのは、葉巻のほう。葉巻は、ニコチン量が多いのに、習慣性が低く、香りと味を楽しめ、紙巻タバコとはまたく別物らしいのです。


 タバコの喫煙習慣を止めるためには、自己催眠や、代替え品を用います。まず最初は、タバコを持ち歩かないことからはじめましょう。そしてタバコの害をリアルに思い描くことで、タバコに対する悪いイメージを脳に強く刻み込み、タバコに拒絶感を抱くようにマイナスの自己催眠をかけるのです。


 また、タバコを一服しないと仕事をする気になれないのであれば、しばらくの間、出社したらコーヒーを飲む習慣を持ったらどうでしょう?代替え品でタバコの誘惑から逃れるのです。苫米地さん、良い本をありがとうございました。


この本で私が共感した名言

・みなさんはタバコ会社によって洗脳され、危険な"工業生産物"を吸うように仕向けられているわけです(p48)


タバコの代替品・・ 
 ・チョコレートなどの糖分
 ・カフェイン
 ・運動(p96)


・タバコをやめることで実現する理想的な未来をイメージする(p109)


▼引用は下記の書籍からです。
Dr.苫米地の脱洗脳禁煙術
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苫米地英人
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【私の評価】★★★☆☆(75点)


目次

第1章  あなたが吸っているタバコの正体とは?
第2章  Dr.苫米地式・禁煙術
第3章  タバコをやめて、頭もよくなる!



著者経歴

 苫米地 英人(とまべち ひでと)・・・1959年生まれ。三菱地所を経て、イェール大学大学院に留学。人工知能の父といわれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人口知能研究所を経て、カーネギーメロン大学大学院で音声通訳システムを開発。徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長などを歴任。ドクター苫米地ワークス代表。コグニティブリサーチラボCEO。


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