「人間関係で「キレそう!」になったら読む本」斎藤茂太

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人間関係で「キレそう!」になったら読む本 (WIDE SHINSHO)

【私の評価】★★★★☆(80点)


■人間関係の一冊です。


 世の中にはいろいろな人がいて、
 よく切れる人がいたり、
 自分が切れそうになることも。


 こうした経験とともに、
 対応の方法を学んでいくのでしょう。


・感情がすぐに吹き出してしまう人・・・
 自分はとても価値のある人間と
 思い込んでいるケースも多い・・
 また反対に・・自分の弱さを「キレて」
 隠そうとしている人
もいる(p40)


■数は少ないのですが、
 実際に切れる人はいます。


 大声で怒鳴ったり、
 机を蹴った人もいるし、
 「言っている意味がわかりませんね」 
 と言い続ける人もいる。


 最近は、こうした問題が、
 イジメやパワハラといった
 大問題となることもあるので、
 早めに人事担当者に相談してしまったほうが
 良いのかもしれませんね。


・狭いコミュニティで
 個人レベルで理解し合えないと、
 けんか、いじめが始まる・・
 その多くは他人を理解しよう、
 価値を認めようとしない心の貧しさから
 発するものが多い。
 職場内のいじめもそうだ(p44)


■対策としては、
  無駄な会話をする、
  自分の思いを伝える、
  相手に期待しない、
 などですが、
 完璧な答えなどありません。


 自分で考えてやっていくしか
 ないのでしょう。


 斎藤さん、
 良い本をありがとうございました。


────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・一見、無駄とも思えるような会話を
 楽しむ
ことによって、互いにわかり合うだけでなく、
 周りの人への理解や、仕事の内容についての理解も
 深まるのではないかと思う。(p87)


・マイペース型の人が問題になるのは、
 「協力的ではない人」というイメージが
 定着しているところだ・・ひとりだけ
 「そっぽを向いている」ように見える(p133)


自分のことをあまり語りたがらない人が、
 しばしば人から勘違いされる
(p135)


・人の目は節穴ではないのであって、
 「引っ込み思案で、おとなしい人」の
 隠れた魅力にも、それとなく意を
 注いでいるものだ。
 「わざとらしい明るさ」が、
 そんな周りの人の気持ちを萎えさせる(p13)


・若者の話を聞いているうちにイライラし、
 「小僧のくせに生意気なことをいって!」・・
 と思うことが多い人は要注意である・・
 自分が「偉い」という意識、権威意識が高いから、
 相手を生意気だと思うのだ(p67)


・「あの人は決断力がある人だ」と
 見なされているような人であっても、
 心のうちでは散々迷っているものである。
 それでも決断できるというのは、
 むしろ迷いはするが
 「いったん、こうと決めたらブレない
 というほうが正しいのではないか(p106)


・「自分には会社しかない」などと思っていると、
 その人間関係にちょっとでも溝が入ると
 絶望したり、キレたりしてしまう・・・
 ひとつの人間関係だけでは、
 困ったときの「逃げ場」がないのである(p57)


人間関係で「キレそう!」になったら読む本 (WIDE SHINSHO)
斎藤 茂太
新講社
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【私の評価】★★★★☆(80点)



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■目次

「むりな明るさ」は、人を遠ざける
相性の悪い人とは、ていねいにつき合う
「人を変える」より、まず自分が変われますか?
「三拍子揃わない」上司と、キレずにつき合う
いくら「キレ」ても、自分を救えない
キレずに問題解決する、こんなコツ
「決めて」しまえば、感情コントロールができる
「気にしない」と決めると、気にならなくなる
かんたんな「決め事」を作っておく
「悩みバカ」には、締め切りがない



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