「その話し方では軽すぎます!エグゼクティブが鍛えている『人前で話す技法』」矢野 香

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その話し方では軽すぎます!  エグゼクティブが鍛えている『人前で話す技法』

【私の評価】★★★★☆(87点)


■企業の上の役職を目指す人に、
 社外や部下からなめられないための
 話し方講座です。


 能力的には同じなのに、
 セルフイメージが低く、
 部下になめられる人がいます。


 そうした人の特徴は、
 話す内容が軽い。


 そして、
 緊張からか、手や足を
 そわそわ動かしている。


・若く見られるということは、
 厳しい見方をすれば、
 なめられたということです(p39)


■これを改善するためには、
 どうすればいいのか。


 まず、話す内容は、
 事実に基づいた建前でなくては
 なりません。


 数字に裏付けされた
 建前の事実と方針を
 堂々と話す
のです。


 それが、管理職、経営者に
 求められる姿だからです。


・まず「数字・固有名詞を示す」、
 次に「情報源を明らかにする」、
 そして最後に「推測は話さない」(p57)


■そして、話すときには、
 緊張からの無用な動作は、
 厳禁です。


 聞いてもらうのではなく、
 聞いている人を観察するくらいの
 余裕がほしいのです。


 これらは、
 この本を読んで慣れることで、
 なんとかなるはずです。


 矢野さん、
 良い本をありがとうございました。


────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・同じ属性を持つ目標人物を具体的に設定して、
 真似することから入ってみてください(p44)


・嘘をついたり、動揺したりしているときは、
 瞬きが増えます・・私は・・・
 自分の顔がアップで映っているときは、
 瞬きをしないように心がけています(p78)


・緊張したときに出る無意識の動作は、
 すべて消す
こと、これが大原則です(p176)


・お辞儀は挨拶の前に無言で行う(p94)


・相手に軽く見られたくなかったら、
 どんなときも、慌てない、急がない、
 走らない
ことです(p189)


・親しい人にも、年下にも「ため口」は御法度・・
 ため口を使うということは、
 「自分はもっと下として、
 軽く扱ってもらっていい人間です」と
 表現してしまっていることになるのです(p208)


・人前でスピーチをしていて緊張を感じたら、
 いま目の前で話を聞いている
 人のことを見てください・・
 「話を聞かれているのではなく、
  自分が話を聞かせている」(p196)、


・「実は」を頻繁に使わない(p131)


・「感情の言葉」とは、「嬉しい」「許せない」・・
 「良い」「悪い」「多い」「少ない」「成功」「失敗」
 「もの」「わざわざ」「わずか」「やっと」などの
 評価する言葉も、思わず言ってしまっていないかどうか、
 感情の言葉と共にチェックするようにしましょう(p67)


【私の評価】★★★★☆(87点)


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■目次

1章 人前で話す立場になったら、厳守してほしいこと
   ~他人に「与えたい印象」をお決めください

2章 軽い「話しグセ」を改善する!7つの即効策
   ~余分な言葉・動作を取り除きましょう

3章 エグゼクティブの「やってはいけない」言動リスト
   ~「過剰敬語」「安直な行い」はココを見直します

4章 クラス感が漂う「自己演出」の基本
   ~信頼を勝ち取る「次のステップ」へ進みましょう

5章 隙(すき)をつくらない!人前に立つときの「万全策」
   ~「あがり防止策」「注意すべき所作」を指南します



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