「物語が教えてくれる7つの習慣」中山和義

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物語が教えてくれる7つの習慣

【私の評価】★★★★☆(88点)


■私が本を読み始めるきっかけとなった
 コヴィ博士の「7つの習慣」を
 物語形式で解説する一冊です。


 「7つの習慣」とは、次の7つです。

  1 主体性を発揮する
  2 目的を持って始める
  3 重要事項を優先する
  4 Win-Winを考える
  5 理解してから理解される
  6 相乗効果を発揮する
  7 刃を砥ぐ


 書籍「7つの習慣」の欠点は、
 わかりにくいこと。


 私も最初は、何が書いてあるのか、
 よくわかりませんでした。


・自分に起こった出来事が
 人生を決めるのではない。
 その出来事に
 どのように対応したのかが,
 自分の人生を決めるのだ。(p119)


■この本では、
 「7つの習慣」の名言を引用しながら、
 31の物語が載っています。


 「7つの習慣」を読んで

 "刺激と反応の間にはスペースがある"

 ってどういう意味よ?と悩むよりは、

 この本で、
 つらい出来事(刺激)に対して
 前向きに取組(反応)んでいる人の物語を
 読んだ方がいい。


 人は物語で、
 心を動かされる
のです。


・本当は,その出来事があなたを
 傷つけているのではありません。
 その出来事の受け止め方が,
 あなたの悩みの原因となっているのです(p49)


■「7つの習慣」を振り返るのに
 よい機会になりました。


 やっぱり書籍「7つの習慣」は
 分かりにくいので、こういう本が
 必要なのでしょう。


 中山さん、
 良い本をありがとうございました。

────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・現実から目を背けて,
 過去のことを悔やんでばかりいても,
 何も変えることはできません。
 本当にやらなければいけないことは,
 今の環境を変えるために努力することだけです(p33)


・「今日の私があるのは,
  過去の選択の結果だ」
 (「第1の習慣」P.83)(p91)


・「問題は自分の外にあると考えるならば,
 その考えこそが問題である」
 (「第1の習慣」P.106)(p59)


・「緊急な用事が『良い』ものであっても,
 それを端から受け入れていたら,
 あなたにとっての『最良』のものに
 手が回らなくなる」
 (「第2の習慣」P.209)(p75)


・スケジュールには,
 最初にやりたいことを入れよう。
 あまった時間に,やりたいことを
 入れるのではなく,やりたいことから
 スケジュールに入れるのだ(p95)


・「人間関係において応急処置は
 幻想にすぎないことを肝に銘じてほしい。
 人間関係は,築くにも修復するにも,時間がかかる
 (「相互依存のパラダイム」P.261)(p122)


・「『歯を研ぐ』ことは,自分の人生に対してできる
 最大の投資である。自分に自信に投資することだ
 人生に立ち向かうとき,あるいは何かに貢献しようと
 するときに使える道具は,自分自身しかない」
 (「第7の習慣」P.426)(p127)


物語が教えてくれる7つの習慣
中山和義
フォレスト出版 (2015-11-20)
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【私の評価】★★★★☆(88点)



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■目次

DAY1 毛虫が蝶になるような大きな変身を遂げたいのならば、
  これまでの自分を捨てることが必要だ。
DAY2 もしも、良い人間関係を築きたいのならば、
  やるべきことは、自分自身の人間性を高めることだ。
DAY3 自分を惑わす気持ちに負けてはいけない。
DAY4 亡くなる瞬間を想像してみよう。
DAY5 もしも将来、欲しい結果を得たいのならば、
  今、そのために犠牲にしなければいけないことを明確にしよう。
DAY6 どんなに悔やんでも、過去は変えられない。
DAY7 その場にいない人に対して、どのような態度を取るのか?
DAY8 誰かと意見がわかれたときには、自分だけではなく、
  相手も満足できる意見を見つけよう。
DAY9 どんなに能力がある人でも、
  明日の天気をコントロールすることはできない。
DAY10 どんな出来事も、あなたを傷つけることはできない。
DAY31まで。


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