「書斎の鍵 父が遺した「人生の奇跡」」喜多川 泰

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書斎の鍵 (父が遺した「人生の奇跡」)

【私の評価】★★★★★(90点)


■やる気のない営業課長の
 父親が亡くなりました。


 父親の遺言状には、

 "「書斎」の鍵はある人に預けてある"

 という不思議なメッセージが
 残されていたのです。


 なぜなら、その営業課長は、 
 本が嫌いだったからです。


一冊の本と出会うことで、
 心が楽になることがあります。
 一冊の本と出会うことで、
 前に進む勇気がもらえることがあります(p143)


■父親に反発する気持ちから、
 本好きの父親が

 「読んだほうがいいぞ」

 と言うたびに、
 本を読まなくなったのです。


 でも、父は書斎を残して
 死んでしまった。


 営業課長は、
 書斎の鍵を探して、
 ある人を探し始めました・・・。


・浩平、心配するな。
 人生で手に入るものは
 才能で決まっているわけじゃない(p23)


■鍵を探しながら、
 父の秘密が明らかになります。


 本が好きだった父は、
 なぜ人から尊敬され、
 愛されていたのか。


 なぜ、部下はこんな自分なのに、
 必死に明るく自分を支えてくれるのか。


 その秘密を知った
 営業課長は、本を読み始め、
 人生を変えていくのです。


 ・・・


 いつもながら、
 驚きのストーリーでした。


 喜多川さんも
 本をたくさん読まれているのですね!


 喜多川さん、
 良い本をありがとうございました。


────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・読書はイメージの冒険である(p175)


・一冊の物語を読むことは、
 自分一人だけが知っている
 別の世界を体験すること・・(p55)


がある人にとっては、
 目標達成までに出会うすべての出来事、
 人との出会いが、自分を磨く砥石です(p165)


・「一見するとどうしようもなく不幸な出来事こそが、
 大きな成功への第一歩
なのかもしれない」と、
 過去の偉人たちは本の中で教えてくれます(p190)


自分が幸せになることによってしか、
 救えない人生がある・・・
 一番大切な人を、幸せにするって
 案外そういうことなんじゃないか
 と思うのです(p256)


・「私利私欲を満たすため」ということが
 常識となった今の世の中で、
 「世のため人のため」、そして
 「愛する人のため」に本を読み勉強する(p214)


書斎の鍵 (父が遺した「人生の奇跡」)
喜多川 泰
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【私の評価】★★★★★(90点)


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■目次

遺言状
聖域
右手の秘密
乗り越えるべき試練
心の鍵

書斎のすすめ 読書が「人生の扉」をひらく
序  章 なぜ心もお風呂に入らないの?
第1の扉 書斎では「心の汚れ」を洗い流す
第2の扉 「人生の方針」は書斎で見つかる
第3の扉 書斎で裸の自分と語り合う
第4の扉 読書で「運命の人」と出会える
第5の扉 書斎で「生きる力」が磨かれる
第6の扉 ブックルネサンスで世の中が変わる


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