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「NLPの実践手法がわかる本」山崎 啓支

2015/05/12公開 更新
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NLPの実践手法がわかる本 (実務入門)


【私の評価】★★★★☆(81点)


要約と感想レビュー

セルフイメージを書き換える

NLPとは神経言語プログラミング(Neuro-Linguistic Programming: NLP)であり、脳をプログラミングするということです。イメージによってセルフイメージを書き換えるイメージトレーニングのようなものでしょうか。この本では、その実践手法(ワーク)の具体的中味を学びます。


人の価値や経験した体験の価値は、無色透明なのですが、その人がかぶせているイメージによって、良い悪いが変わるという。つまり、大失敗も大成功も価値は同じなのですが、自分が錯覚して良い・悪いが生まれるというのです。


著者はコーチングを受けていたときに、「人生の中で最も成長できた機会を3つあげてください」と質問されて、自分にとって最悪の3つの体験が「最も成長できた機会」だったと気づいたという。


・「できて当然」と思えることは実現しやすい(p196)


悪いことは良い意味に変えてしまう

では、自分の価値や経験した体験のイメージを変えるためにはどうすればよいのでしょうか。その手法は大きく分けて2つです。


ひとつはそのイメージを鮮やかに体験すること(アソシエイト)。もう一つは、経験を第三者の視点で、客観的に見て、(デソシエイト)見方(ビリーフ)を変えること。


「大失敗して自信を失っている状態」は、状況にアソシエイトしていることになります。「何年か経ってその出来事から何が学べるか?を自問自答しているとき」は、ディソシエイトしていると言えるのです。


過去のイメージをコントロールすとは、過去の良いことはしっかり潜在意識に刷り込む。悪いことは客観的に振り返ることで、自分にとって良い意味に変えてしまうのです。成功哲学系の本に書いてあることと同じ方法ですね。


・泣いてはだめだと親にしかられた・・『感情を表現してはいけない』というプログラムができる。→自分の感情を客観的に見つめ・・・→感情を抑え込むことを続け、 その結果、自分が本当は何を感じているか わからなくなる傾向になる(p61)


これらのワークを一人でやるのは、なかなかしんどいと思いました。それは自分の深い心の中のことまで考えなくてはならないから、抵抗も大きいのです。そういう意味でガイドとなる人が必要とされるのだと思いました。山崎さん、良い本をありがとうございました。


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この本で私が共感した名言

・人間は「ある感覚」を求めている・・・人間はほしい感覚を与えてくれる人を好きになります(p99)


・「人間はいかにイメージに左右されているのか」・・・「イメージは使うものであって、それに振り回されるものではない」・・人間があって社会があるのであって、社会の期待があって人間があるのではない(p252)


NLPの実践手法がわかる本 (実務入門)
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山崎 啓支
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【私の評価】★★★★☆(81点)


目次

プロローグ 脳の取扱説明書NLP
第1章 なりたい自分を実現するNLPの根本スキル
第2章目標を達成するためのNLP戦略
第3章 一瞬で最高のパフォーマンスを実現するNLPスキル
第4章 問題解決のためのNLPスキル



著者経歴

山崎 啓支(やさまき ひろし)・・・NLPラーニング代表、米国NLP協会認定トレーナー。経営コンサルタント会社を経て、2002年に能力開発トレーナーとして独立。その間、15年以上にわたって心理学、脳機能研究等の科学的分野をはじめ、ヨーガ、密教といった伝統的な能力開発体系にいたるまで独自に研究。また、3,000人以上の経営者やビジネスパーソンのカウンセリングを担当し、独自のシンプルかつ実践的な能力開発法を開発した。現在は、NLP(神経言語プログラミング)の資格認定コースとNLPを応用したコミュニケーション、自己実現、目標管理、リーダーシップなどのテーマのセミナーを全国主要都市で開催している


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