「間違いだらけの「優秀な人材」選び」奥山典昭

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間違いだらけの「優秀な人材」選び

【私の評価】★★★☆☆(73点)


■人材について考える一冊です。


 よく言われるのは、
 良いプレーヤーが、
 良い監督とは限らない
ということ。


 一生、プレーヤーのほうが
 幸せな人がいるのです。


・実務で成果を上げるのに必要な能力は、
 管理職としてマネジメントを行うための能力とは
 もちろん別物(p28)


■そしてもう一つは、
 目立つ人が優秀とは限らないということ。


 口下手だけど、戦略、文書作成が
 得意な人がいます。


 その一方で、事務能力はないが、
 口が達者で、対人関係がうまい人もいる。


 世の中に完璧な人はいません。


 その職場内の人員配置によって、
 うまくバランスさせることが
 大切なのでしょう。


・仕事がデキる人・・・
 「この人がいるから売上が上がった」・・
 「この人がいたから効率が上がった」
 「この人がいたから組織の士気が上がった
 「この人がいたから部下が活性化した」(p80)


■人の能力というものは、
 奥が深いのだと思います。


 二人以上で仕事をするなら
 避けられない問題です。


 まずは、自分の能力を
 知る努力をしたいものです。


 奥山さん、
 良い本をありがとうございました。


─────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・明るく元気に振る舞う力
 力強く相手や周囲に働きかける力
 人に先駆けて動く力(p59)


・「自分自身で決める仕事のハードル」・・・
 「低い人はいつもほどほどに」
 「高い人はどこまでも突き詰めて」です(p96)


・大企業に残っていれば、
 「仕事のデキる人」のままで
 仕事人生を終えることができたかもしれません(p79)


・「上から目線」・・自分の知識や経験を披露して、
 周囲の人に自分の優位性を示すこと」が
 好きなのです(p125)


間違いだらけの「優秀な人材」選び
奥山典昭
こう書房
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【私の評価】★★★☆☆(73点)


■目次

序章 人の能力と正しく向き合えば「優秀な人材もどき」は生まれない
第1章 人を見る目がない会社に「適材適所」はあり得ない!
第2章 「見えやすい仕事力」に騙され、いつもいつも後悔していないか
第3章 「本当に仕事がデキる人」に備わっている「仕事力」とは
第4章 職場での行動から「本当の仕事力」のあるなしを見極める
第5章 判明してしまった「仕事力」 さて、その人をどう扱うか?
第6章 実録「仕事がデキる人」のいる風景
第7章 「優秀さ」を見極めることには困難が待ちかまえるが...


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