「決断力と行動力が覚醒するインバスケット集中講義」鳥原 隆志

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決断力と行動力が覚醒するインバスケット集中講義

【私の評価】★★★★☆(85点)


■この本を読むだけで
 「リーダーのためのマネジメント研修」を
 受けることができます。


 研修内容はインバスケットではなく、
 インバスケット的思考を教えるというもの。


 インバスケット的思考とは、
 優先順位を決めて効率的に仕事を
 処理
するということです。


・「すべてをしなければならない」という発想から、
 「どれをするべきなのか」と判断する発想に
 切り替える挑戦をしてみてください(p53)


■仕事には優先順序があります。


 普通に仕事をしていると、
 急ぎの仕事ばかり対処してしまう。
 これは当然です。


 例えばクレーム対応なら、
 クレーム処理が急ぎの仕事です。


 優秀なリーダーは
 急ぎの仕事を処理しながら、
 他にやるべきことがないか考えるのです。


 例えば、連絡漏れの確認や
 再発防止のための訓練です。


再発防止行動が抜けている方は多いですね。
 原因究明にばかり気を取られて、抜けがちな行動です。
 あと、このケースでいえば、他の取引先への
 納品は大丈夫だったのか調べるという行動も
 再発防止行動に入りますね(p174)


■読むだけで研修を仮想体験できる
 こんな本もいいなと思いました。


 仮想体験こそインバスケットの
 大事なところだからです。


 島原さん、
 良い本をありがとうございました。


─────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・インバスケット
 問題発見→仮説→情報収集→
 対策立案→調整→意思決定(p45)


・仕事は皿回しのようなものです。
 いくつもの大小のお皿が回っていて、
 どれが落ちそうなのか、落ちた時に被害が
 大きいのはどれなのかを推測しながら、
 皿を回します(p98)


・リーダーが取るべき生産性の考え方・・・
 効率化を図る・・・効率化で浮いた資源を
 どこに効果的に投資するか考える
 投資の効果を測定し、効率化を図る(p164)


・問題解決の一番大事なことは、
 本質的な問題を発見できるかということです(p85)


・戦略がころころ変わると困りますが、
 戦術は戦略目標を達成させるべきものですから、
 逆に柔軟に変える必要があります(p149)


・1 組織を作り、役割分担をする
 2 目標を明確にする
 3 計画を作る
 4 全員の力を活用する
 5 アウトプットの確認をする(p186)


・一人一人の細かい業務の内容まで管理はできません。
 だから、管理点を決めていたほうがいいですね・・・
 朝、昼、夕方くらいに、進捗を確認させたり、
 自分自身で目標を立てさせたりすれば、
 いいと思います(p230)


・リーダーはメンバーの一人一人の人生を
 背負っている
といえます・・・
 自分に甘えが出ると、堕落に向かいます・・
 チーム全体が堕落の方向へ向かうのです(p250)


決断力と行動力が覚醒するインバスケット集中講義
鳥原 隆志
日本実業出版社
売り上げランキング: 9,642

【私の評価】★★★★☆(85点)



■目次

1 優先順位をつける力
2 問題を発見する力
3 問題を分析する力
4 意思決定する力
5 生産性を上げる力
6 トラブルに対応する力
7 時間内にアウトプットを出す力
8 課題を解決する力
9 見えないものを見通す力
10組織を活用する力
11戦略的に考える力
12困難な課題を克服する力


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