「驚異の時間活用術」糸川 英夫

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驚異の時間活用術 (PHP文庫 イ 5-1)

【私の評価】★★★★☆(86点)


■ロケット開発の糸川先生の一冊です。


 糸川先生は、10年単位で研究テーマを
 変えていきました。


 飛行機→音響学(脳波・心電図)→ロケット→
 組織(システム)→民族工学


 10年で研究テーマを変えるというのは、
 決断力がすごいな!と
 感嘆しました。


・わたしは、ほぼ十年ごとに仕事をかえてきた。 
 かえるたびにいちばん困ったのは、
 収入がなくなるということであった・・
 逆境というのは、じつはたいへんなチャンスが生まれてくる
 可能性をはらんでいる・・・ともかく、
 人生の中で、大きな飛躍を可能にするためには、
 ハングリーな状態を決して恐れてはならない(p214)


■研究テーマは、ただやみくもに
 決めているのではありません。


 興味があるのは当然ですが、
 他人とはちょっと違ったことをする。


 注目されているテーマは、
 だれもがやっているから
 競争率が高く、抜きん出るのは難しい。


 だから、だれもやらないようなテーマに
 チャレンジするのがいいのです。


 (ランチェスターだな~)


・みんな同じ方向に行こうとするから共死にするのであって、
 それぞれ違った方向に分散すれば、生き残れる確率は
 はるかに高い
のだ・・・会社に勤めれば勤めたで、
 みんながみんな課長や部長になろうとする・・・
 みんな目標が同じならば、その目標を達成できる確率は、
 きわめて少なくなってしまう(p176)


■糸川さんの時間術は、
 よく寝ること。


 隙間時間を使うこと。


 自分を追い込むこと。


 私もメルマガで自分を追い込んでいます。


 メルマガも12年になりましたから、
 テーマを変える時期なのかもしれませんね。


 糸川さん、 
 良い本をありがとうございました。


───────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・順序にこだわらずに、やさしいものから始めたほうがよい・・
 一番やさしい小節を弾けばよい。曲全体で仮に百小節あるとすると、
 一日に一小節訓練すれば、百日で弾けるようになる(p184)


・高校を出たら大学へ行かないほうがいい・・・
 できることなら四、五年くらい、こうした貧しい国で
 生活してみることだ・・そうしたどん底の生活を経験してから、
 日本に帰り、おでん屋であろうとなんであろうと、
 一度自分でやってみる。そのうえで大学へ入るというのが、
 一番いいのではないかと思う(p175)


・人生の扉を開くカギを持った人は、必ずいると思う。
 そのカギを持った人と出会うことが、決定的に重要である・・・
 結論を先にいえば、自分の尊敬する人物に、
 徹底的にあこがれることだ。(p197)


・一を聞いて十を知るには?・・・
 "問題意識を強く持て"ということだ。
 つねづね、いろいろなことに対して
 「何故か?」という疑問を抱くことである(p69)


・○月○日にパーティがあり、その席上でどうしても
 フランス人と話をしなければならないとしたらどうだろう・・・
 目標の選択あるいは設定にあたっては、なにがなんでも
 やり抜かねばならないような切迫した状況のなかで
 決めることが重要だと思う(p158)


・ホンダという会社は、本田宗一郎さんと藤沢さん・・・
 ソニーという会社は、盛田さんと井深さん・・・
 組織が、二人から出発するといことは、非常に意味がある(p120)


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糸川 英夫
PHP研究所
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【私の評価】★★★★☆(86点)

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