「あたりまえだけどなかなかできない組織のルール」浜口 直太

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あたりまえだけどなかなかできない組織のルール (アスカビジネス)

【私の評価】★★★☆☆(76点)


■米国のコンサルティング会社で働き、
 米国で経営・起業コンサルティング会社を起業した
 著者の組織論です。


 アメリカでの経験が多いためか、
 日本よりもドライな感じがしました。


 アメリカでも、組織内で妨害する人、
 足を引っ張る人はいるのですね。


・嫉妬をして妨害しようとしたり、足を引っ張ろうとする
 勢力は必ず存在します。・・・
 完全に心が違ってしまったメンバーは、
 即座に関係を切り、組織から追い出す勇気も必要です(p173)


■アメリカでも人格者に部下がついていくという原則は、
 日本と同じようです。


 ただ、だれもが人格者であるわけがありません。


 そうしたときでも、ちゃんとその上司を
 サポートして引き立ててあげる


 そうすれば、自分が上司の立場になったとき、
 良いことがおこるそうです。


・上司に仕え抜けない人は、原因結果の法則で、
 上司になった時、部下はついてこない(p64)


■組織とは結局、人が集まってできたもの。


 そして人は、完璧ではありえない。


 だからこそ、
 組織運営は難しいものなのでしょう。


 組織の問題への対応は、
 組織で学ぶしかないのかもしれません。


 浜口さん、 
 良い本をありがとうございました。


───────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


十人いれは二人はダメなメンバーという
 組織がほとんどです。・・・
 彼らのレベルに合わせた仕事や作業を割り当て、
 難しいことは、できるメンバーにしてもらいましょう(p150)


・「良(よ)からんは不思議 
 悪(わる)からんは一定(いちじょう)とをもへ・・
 良いことが起こるのは不思議で、
 悪いことが起こるのがあたりまえという意味です(p212)


・職場には三種類の人間がいます。
 一人は、いてもらいたい人。
 もう一人は、いてもいなくてもいい人。
 三人目は、いてもらいたい人です(p176)


・リーダーを評論・批判する前に、同じ責任感で
 組織運営してみてください!どれだけあなたが、
 自分勝手で無責任なことを言っているのか
 わかりますよ!(p55)


・人格者が組織のリーダーになると、
 メンバーは命懸けでついていきます。
 命懸けでリーダーを守ります。
 そなると一種の宗教的組織のようになるわけですが、
 実は完成された組織は、信じてやまない宗教的な
 ものになることを、私は何度も海外で見てきました(p71)


あたりまえだけどなかなかできない組織のルール (アスカビジネス)
浜口 直太
明日香出版社
売り上げランキング: 107,259

【私の評価】★★★☆☆(76点)


■目次

ルール1 「一人立つの精神」で
ルール2 毎日ホウレンソウを忘れずに
ルール3 一度リーダーと決めたら、徹底的に仕えよう
ルール4 団結を崩す人は組織から外そう
ルール5 団結第一
ルール6 立場が人をつくる
ルール7 組織内でメンターを見つけよう
ルール8 組織における「師弟不二」の凄さ
ルール9 権威主義は組織を崩壊させる   他


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