「戦略おべっか どんな人でも、必ず成功する 」ホイチョイ・プロダクションズ

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戦略おべっか どんな人でも、必ず成功する

【私の評価】★★★★☆(82点)


■先日、新入社員に

 「この本を読んでみたら?」

 と紹介した一冊。


 私の25年間の会社員生活で学んだことが、
 そのまま書いてあります。


 ベテランにとっては常識がゆえに、
 新入社員に読んでいただきたい本なのです。


・どうでもいい小さい仕事ほどすぐに片づける・・・
 簡単な仕事をいつまでも放っておくと
 「こんなこともできないのか」と悪印象を残す(p57)


■一つひとつは小さいことなのですが、
 その小さいことの積み重ねが大事ということ。


 小さいことをちゃんとやってくれるから、
 大きいことも任せることができる。


 服装。言葉遣い。
 電話やメールの作法。
 接待の作法。


 そうした基礎は、
 しっかり押さえていきたいものです。


・「義理」とは、言い換えれば「借り」のことだ。
 日本のビジネス社会は、「貸し」「借り」を基軸通貨として、
 ものごとが回っていた。「借り」に鈍感なヤツは相手にされないし、
 「借り」を返さないヤツには仕事は回ってこない(p31)


■論理的には優秀な人が出世する。


 でも、世の中は論理だけでは動きません。
 義理・人情の世界もあるのです。


 ホイチョイさん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・能力の高い人間には、大きな仕事が集中する・・
 だから常に忙しい。忙しいゆえ、すぐに自分の助けとなる
 即効性のあるサービスを常に必要としている。(p16)


・ビジネス界では、自己主張は仕事ですべきであって、
 髪型や服装ですべきではない。
 派手な服を着た営業に仕事のできる人間は一人もいない(p90)


・相手が肯定しにくいことを言ったときは、
 「おっしゃる通りですね」「ご指摘はもっともです
 「それは思いもよらない鋭い視点ですね」などと言ってまず
 相手の発言を肯定し、その後で「ですが」ではなく、
 「こういうふうにも考えられないでしょうか」と前置きして、
 自分の意見を言うべきだ(p103)


・上司や得意先との打ち合わせへの遅刻は、
 メールではなく、電話で詫びるべきだ。
 前の晩にごちそうになった上司へのお礼も
 メールで済ませない方がいい。(p47)


・中坊公平が、こう言っている。
 「人を動かすのは、正面の理、側面の情、
  背面の恐怖
、の三つだ」(p121)


・吉田(秀雄)が得意先を接待する際は、必ず靴を脱いで
 あがる料亭に連れて行き、その店になじみの靴屋を密かに
 招いておいて、食事の間に客の靴の寸法をこっそり計らせ、
 数日後に、その人の足にピッタリのサイズの靴をプレゼント(p24)


戦略おべっか どんな人でも、必ず成功する
ホイチョイ・プロダクションズ
講談社
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【私の評価】★★★★☆(82点)


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■目次

安物の同じボールペンを必ず2本持ち歩く。
お詫びやお礼をメールだけで済まさない。
名刺は1ミクロンでもいいから、相手より下から出す。
得意先の吸っているタバコを常に携行する。
トヨタの人を接待して送るときはトヨタ車のタクシーを拾う。
ビジネス・メールには極力、人間の体温を残す。
どうでもいい小さい仕事ほどすぐに片付ける。
3日後に100%の答えを出すより、翌日、60%の答えを出す。


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