【私の評価】★★★★☆(85点)
■「「仕組み」を作った人が勝っている」シリーズの
最新版です。
5年前の本に現在の状況を加筆したもの。
仕組みでお金持ちになった人たちは、
今どうなっているのでしょうか。
・セミリタイヤ気分を味わってみようと、
会社を辞めて2週間ほど何もしないでいた時期が
あったのですが、これが心細いんですね(笑)。
社会に自分の居場所がない感じがして。(午堂)(p128)
■驚くのは、皆さん、仕組みを変化させ、
新しい仕組みを立ち上げていることです。
仕組みで稼ぐことを考え続けているのですから
当然といえば当然ですが、
工夫しだいで稼げるものなんですね。
脱帽でした。
・リアルビジネスで【分身】を作って
自分がいなくても回るようにできるのなら、
そちらのほうが盤石なんですよ(石田健)(p159)
■こうした仕組みを作っている人がいるのだ、
ということを知るだけでも
価値があるのだと思いました。
どこにでも工夫の余地はある、
ということです。
荒濱さん、高橋さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・1 パート社員が、電話帳や見込み顧客リストに
従って、電話をかける
2 その際、尋ねるのは基本的にただ1点。
「DMを送っていいですか?」のみ。
3 送ってもいい、と了承してくれた人だけにDMを送る(p178)
・1つのサイトで大きな収益を得ようとせず、
3万円、5万円といった額を毎月確実に稼ぎ出してくれる
サイトを10個、20個、30個と増やしていく(p132)
・アフィリエイトは非常に魅力的ですが、
リスクも大きいんですよ。
検索エンジンのアルゴリズムを変えられてしまったら
順位が一気に下がるといったことも起こり得る(石田健)・・(p158)
光文社 (2013-06-12)
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【私の評価】★★★★☆(85点)
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■目次
1 なぜ"「仕組み」思考"なのか?
2 「仕組み」所有者たちの思考に迫る
複製
他力
継続
分身
標準
法則
即行
論理
多面
巻末付録 「仕組み」思考を具現化するためのチェックシート
読んでいただきありがとうございました!
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