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「ムーブメント・マーケティング 「社会現象」の使い方」スコット・グッドソン

2013/05/30公開 更新
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ムーブメント・マーケティング   「社会現象」の使い方


【私の評価】★★☆☆☆(62点)


要約と感想レビュー

 企業の広告というと、テレビCM,新聞へのチラシ、雑誌広告、ラジオ、スポーツのスポンサーなどが思い当ります。こうした広告の代わりとなりうる一つの視点が、社会現象を起こすということです。これは広告というよりも、お客様の共感を得て、お客様自らが行動していく。


 しかし、そうした社会現象を起こすのはなかなか難しいことですが、トライする意味はあるのかもしれません。たぶん、社会現象の起こし方を著者さえも、わからないのだと思います。良い本をありがとうございました。


この本で私が共感した名言

・≪ウォール街を占拠せよ》運動により、所得の不平等問題がクローズアップされ、アメリカ社会が改善されることになるのかどうかはわからない。・・・≪ウォール街を占拠せよ》運動は、大衆にムーブメントの力を知らしめた(p6)


・ポケモンは一時的流行に過ぎなかったが、Wiiは文化的ムーブメントとなった(いまだにそのムーブメントは続いている)(p78)


・不安や不満+斬新なアイデア(を印象的な方法で表明)+信者+促進=文化的ムーブメント(p111)


・ブランドは、大きくなればなるほど小さく行動しなければならない。小さなアイデアを数多く提示すれば、大衆がブランドに個人的なつながりを感じる機会が増え、ブランドに活力と推進力を与えられる(p251)


ムーブメント・マーケティング   「社会現象」の使い方
スコット・グッドソン
阪急コミュニケーションズ
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【私の評価】★★☆☆☆(62点)


目次

第1章 ムーブメントとは何か―企業にとって今、ムーブメントが重要である理由
第2章 "小さいことが理想"から"リアル・ビューティ"まで―ムーブメントとブランドの歴史
第3章 ムーブメント参加者の心理を知る―大衆を駆り立てる動機と意識
第4章 ソーシャルメディアの活用―ムーブメントへと発展するために必要なもの
第5章 芽生えつつあるトレンド―ムーブメントの源を見つけ、ビジネスと結びつける方法
第6章 ムーブメントの口火を切る―本格的に発展させるために企業がすべきこと
第7章 火がついた後は何をすべきか―ムーブメントを維持し、グローバルに発展させる
第8章 ムーブメント時代の幕開け―VUCA化する世界に不可欠なムーブメント・マーケティング



著者経歴

 スコット・グッドソン(Scott. Goodson)・・・ニューヨーク在住。文化的ムーブメントを専門に扱うグローバルマーケティング/広告代理店「ストロベリーフロッグ」の創設者でありCEO。世界的に有名なブランドの構築に携わり、クライアントにはP&G、ハイネケン、ペプシコ、スターバックス、アシックスなどが名を連ねる。ケンブリッジ大学やコロンビア・ビジネススクールで講義を行ったり、世界各地のマーケティングやコミュニケーション関連の会議で講演を行ったりもしている


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