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「お客さまの記憶に残るお店のリピーターをつくる35のスイッチ」眞喜屋 実行

2012/09/18公開 更新
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お客さまの記憶に残るお店のリピーターをつくる35のスイッチ (DO BOOKS)


【私の評価】★★★☆☆(73点)


要約と感想レビュー

 お店のリピーターを作るためのネタを集めた一冊です。基本はブランドと同じで、特徴を持たせ、お客様に思い出してもらうということです。まずは「らしさ」を作るところからはじめましょう。


 例えば、お客様にPRできるような特徴、仕事で大切にしていること、これだけはやらないと決意していること、などを抽出していきます。そうした中から、自分のPRできる特徴を考えていくのです。


・「らしさ」を明確にするための質問
 ・あなたが商売をする上で、大切にしていることは何ですか?
 ・「これだけは絶対にやらない」と決めていることは(p62)


 あとは、お客様に時々お店を思い出してもらうための仕組みが必要です。そのためには写真を撮ったり、カードをお渡しする、メルマガやニュースレターを定期的に発行するなどの仕掛けが必要となります。
 

 でも、本当に強いのは、個人的にお客様と友だちのように仲良くなることなのかもしれません。お客様との関係を作り、リピーターになってもらえるような仕掛けを考えましょう。


・この宿では、正月に宿泊すると、宿のロビーからの景色を背景に、宿泊したお客様の写真を撮ってくれて、その写真をカレンダーにプリントしてくれるのだそうです(p146)


 リピーター作りというものは、総合的なものだと思いました。あれもやる、これもやる。いろいろな手を打って固定客が増えていくのでしょう。私もメルマガ固定客を増やさなくては・・・。


 眞喜屋さん、良い本をありがとうございました。


この本で私が共感した名言

・数字や具体的な言葉で表せるもの・・・「イタリアの星付きレストランで修行してきたシェフ」「タイに200回以上行って腕を磨いているタイ式マッサージ師」「創業35年の理容店」「松阪牛しか販売しない焼肉店」(p51)


・「手間をかけてこだわったスープです」と言っても、漠然としていてよくわかりません。これを「30羽分の鶏の頭と脚を、6時間炊いて水位が半分くらいになるまで煮詰めたスープです」と言えば・・・(p84)


・「○○しません」という宣言は、強い意思がなければできないものです。だからこそ、お客様にもインパクトがあり、その意思が伝わりやすくなります(p100)


・学校の卒業証書は、その学校にいた証、卒業した証です。では、お店でも、お店にいた証、体験した証を残せないでしょうか(p144)



【私の評価】★★★☆☆(73点)



目次

プロローグ リピート店はお客さまと「つながっている」
1章 「心」でつながることがすべての土台
2章 意識して取り組んでいるお店が少ない「記憶」のつながり
3章 「モノ」で物理的につながって、記憶を強化しよう
4章 「きっかけ」がなければ、すべてのつながりが無駄になる
エピローグ もっと骨太なリピート店になるために


著者経歴

 眞喜屋実行(まきやさねゆき)・・・横浜国立大学経営学部を卒業後、食品スーパーのオーケー株式会社に入社。店舗勤務を経験した後、本社にて新規プロジェクトに参加する。その後、飲食店中心のコンサルティングを行う株式会社リンク・ワンに転職し、居酒屋・リサイクルショップ・豚料理店・焼肉店の店長職を歴任。新しいアイデアを積極的に取り入れた仕事が評価され、3年連続で優秀社員賞を受賞する。2009年、株式会社はぴっくを起業、代表取締役に就任。現在は、販促サポーターとして活動


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