「ほんとうは「日韓併合」が韓国を救った!」松木 國俊

| コメント(0) | このエントリーをはてなブックマークに追加

[新版]ほんとうは、日韓併合が韓国を救った! (WAC BUNKO)

【私の評価】★★★★★(95点)


■集中的に日中韓関係の書籍を読んでいます。


 この本は、韓国好きの著者によって書かれた、
 日韓併合後の日本統治時代を
 再評価するものです。


 現在の韓国では、日本統治時代は
 ひどい時代だったと教育されています。


 果たして本当なのでしょうか。


 確かに、
 当時は朝鮮人のプライドを傷つけるような
 日本人がいたかもしれない。


 日本人と朝鮮人で差別があったかもしれない。


 しかし、日本と韓国は利害の一致により合併し、
 差別をなくそうと一体化を進め、
 支那事変、大東亜戦争を共に戦ったのです。


・第二次協約以降、日本の保護国となった大韓帝国の近代化は、
 日本の援助にもかかわらず遅々として進みませんでした。
 政府高官の間では汚職・賄賂が横行・・・李容九が1904年に
 「一進会」を結成し、日本との一体化こそが国を救う道である
 と朝鮮民衆に説きました(p58)


■日本統治時代に韓国の人口は倍増。
 平均寿命も25歳?!から45歳に伸びた


 米の生産高も二倍以上。


 小学校の就学率は10%?!から56%に。


 経済成長率は平均3.7%でした。


 日本は膨大な投資を韓国に続け、
 敗戦とともにすべての資産を没収されたのです。


・韓国では「日本の統治期間中、日本は朝鮮で虐殺のかぎりを尽くし、
 何十万人の朝鮮人の命が日本によって奪われた」と主張しています
 ・・・日本統治がはじまった1910年には1300万人だったものが、
 1945年(昭和20年)には2500万人までほぼ倍増(p102)


■韓国、中国では、日本人は鬼のように
 残酷で、好戦的な民族と教育されています。


 それも国家として教育している。


 テレビドラマでも
 日本人は恐ろしい人間として描かれる。


 共産党にしろ、韓国にしろ
 国家の意識統一を図るために
 日本という国家すべてを敵視する
 教育を行うことがあっていいのでしょうか。


 これはユダヤ人を徹底的に敵視した、
 ナチスと同じではないかと
 私は恐ろしさを感じます。


・李承晩は李王朝に対するクーデターによって政権を
 奪ったことになり、そのままでは「国家」としての
 正統性に疑問が生じてしまいます・・・
 大韓民国臨時政府軍が日本の植民地支配下で辛酸を
 なめていた韓国人を解放した」というストーリー

 構成し、建国の大義名分としたのです(p34)


■著者のスタンスは、台湾と同じように
 韓国は日本と共に戦争を戦った
 戦友であるということです。
 

 戦後の政権の都合で
 反日教育が行われたのは残念だが、
 韓国人に素直に歴史を見てもらいたい。


 本書への反論もあると思いますが、
 そうした書籍も探していきます。


 松木さん、良い本を
 ありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・韓国人の多くは、今でも日本に行くとひどい差別を受けると
 信じており、初めて日本に来た韓国人は、日本人が予想に反して
 「あまりにも親切」なのに驚きます(p23)


・朝鮮語廃止など毛頭考えてませんでした。
 朝鮮語を廃止するつもりなら、
 朝鮮総督府がハングルの教科書を発行して
 朝鮮標準語の普及に努めたり、
 朝鮮語辞典を編纂
したりするわけがないでしょう(p76)


・三一運動・・・欧米宣教師に煽られた朝鮮人キリスト教徒たちが
 暴徒と化し、これに近代化で特権を喪失した両班や旧軍人などの
 不満分子が乗っかって広がった全国規模の破壊活動(p113)


・当時は他の国々と同様に、日本でも朝鮮でも売春宿の
 存在そのものが合法でした。・・・彼女たちを募集していたのは
 民間の斡旋業者(女衒(げせん))であり、女衒たちは
 日本国内や朝鮮半島で希望者を募集して大陸へ送ったのです(p170)


・当時、悪徳業者が軍の名を騙って募集することがあり、
 当該県の知事が軍の威信失墜を心配して政府や軍へ
 警告を発していることが政府資料によってわかります(p172)


河野談話によって、日本は「何十万人という女性を
 "性奴隷"にした二十世紀最大の"野蛮国"」という
 烙印を世界中から押されてしまったのです(p198)


[新版]ほんとうは、日韓併合が韓国を救った! (WAC BUNKO)
松木 國俊
ワック
売り上げランキング: 425,881


【私の評価】★★★★★(95点)



楽天ポイントを集めている方はこちら



読んでいただきありがとうございました!

この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓ 
人気ブログランキングに投票する
人気ブログランキングへblogrankings.png


メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」
50,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。
もちろん登録は無料!!
        配信には『まぐまぐ』を使用しております。



この続きは無料メールマガジン 「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』:1ヶ月30冊を超える情報をe-Mailで」でお読みいただけます。

無料メルマガ購読 スポンサードリンク

コメントする

QR_Code.gif
左記QRコードまたはこちらから、空メールを送信してください。
※空メールに返信がない場合、ドメインbookmag2.comを指定受信リストに設定してください。


カテゴリー評価別

>月別(2002年7月~)

最近のコメント

  • おお: 最近、映画「ビリギャル」を再び見ました。 誇張の部分があるかもしれませんが、 私は素直に坪田先生とさやかちゃんに共感しました。 ど 続きを読む
  • HA: 会社組織で仕事を上手く進めていく指南書。 わかりやすく、自分のためになる本であった。 また、他の人にも勧めたい。 続きを読む
  • ryo: 名言セラピーは、全部読みました。 とても好きな本です。 いつも私の知らない本の書評で、 読書の指標になってますが、 こうして読んだ 続きを読む
  • 本のソムリエ: 中国製を辞めて、PRC(People's Republic of China)とは、頭いいですね。 国際関係で誠意を期待してはいけ 続きを読む
  • haru: こんにちは。 中国関連本といえば、こちらもお薦めします。 『メイド・イン・PRCの恐怖』郡司和夫著。桜の花出版。 PRCって、なん 続きを読む
  • KH: Kindle読み放題が始まってから、先日ソムリエ様がまとめてご紹介下さった本を順番に読んでおります。 どれもいい本でしかも読み放題 続きを読む
  • sano: サラとソロモンを読んで、今まで以上に幸せな状態自分の心地良い状態とは一体どういったことなのだろう、何だろう?とさらに考えるようにな 続きを読む