「心が折れそうなときキミを救う言葉」ひすいこたろう、柴田エリー

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心が折れそうなときキミを救う言葉 (ソフトバンク文庫)

【私の評価】★★★★☆(82点)


■夏目漱石、オードリー・ヘップバーン、
 アガサ・クリスティー、ガンジー・・・


 これらの人たちに共通するのは・・・


 その人生が順調でなかったということ。


 夏目漱石は精神病になるし、
 黒澤明は自殺未遂をしているし、
 ベートーベンも遺書を書いている。


 そこで終われば、
 これらの偉人たちは、
 普通の人で終わっていたのでしょう。


描いても描いてもボツになる
 尾田さんはついには、倒れて1週間ほど
 体が動かなくなったそうです・・
 涙のあとに立ち上がり、尾田さんが描き上げた作品が、
 あの『ONE PIECE 』です(p36)


■これらの人たちの共通点は、
 あきらめないこと。


 リンカーンは49歳まで8回落選


 アガサ・クリスティが出版できたのは、
 7社目で、初版2000部まで印税なし。


 マザー・テレサがノーベル賞を受賞したのは、
 スラムにやってきて34年後。


 どんだけ頑張るんだ~。


・本当に好きなもの、自分にとって本当に
 大切なものを見つけてください。
 見つかったら、その大切なもののために努力しなさい
 (『まあだだよ』黒澤明)(p175)


■みなさん苦労しているんですね。


 自分だけじゃない、
 と感じることができると思います。


 ひすいこたろうさんは、
 名言を選ぶセンスがいいなあ。


 こたろうさん、エリーさん、良い話を
 ありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・人生とは嵐が去るのを待つ場所ではなく
 雨の中でもダンスをして楽しむことを学ぶ場所である
 (ヴィヴィアン・グリーン アメリカの作家)(p1)


・アガサ・クリスティー・・あるとき、お姉さんとケンカして、
 「あなたには、どうせ探偵小説なんて書けっこないわよ!」
 と言われたアガサは、売り言葉に買い言葉。
 「そんなことないわよ!なら書いてやる!」(p46)


・私は意志が弱い。
 その弱さを克服するには
 自分を引き下がれない状況に
 追い込むことだ
 植村直己(p162)


お前には無理だって
 言われたことは
 全部やってみたかった
 (マドンナ)(p58)


・やってやれないことはない。
 やらずにできるわけがない。
 (彫刻家・平櫛田中)(p209)


・死のうが死ぬまいが、学ぶしかないと、
 松陰は言っているんです。
 そこに人としての喜びがあると。
 知って死ぬのと、
 知らずに死ぬのでは違うんだと。(p199)


・中国に派兵されたときに言われたのは
 「いま、中国の民衆が困って苦しんでいるから
  助けなければいけない。だからこれは正義の戦いなのだ」
 ところが戦争が終わると、
 「日本軍が中国民衆を苛めた」と言われました
 (やなせたかし)(p186)


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【私の評価】★★★★☆(82点)

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