「認めてほめて愛して育てる」七田 真

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認めてほめて愛して育てる
七田 真
PHP研究所
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【私の評価】★★★★★(91点)


■子どもを育てるコツを教えてくれる
 一冊です。


 基本的には愛が大切。


 一方で、ダメはダメと
 はっきりさせることも大切。


 特に赤ん坊については、
 泣いてもすぐに相手にせず
 泣きやんだら

 「どうしたの」

 と話しかけてあげると、
 夜泣きしなくなるということです。


・赤ん坊が泣く・・・泣きやんだら手をかけるという
 習慣を作るとよいのです。すると赤ん坊に待つ、
 我慢するという習慣がこの頃から身につきます。(p65)


■本当の愛とは、優しさとは、
 ただ、甘やかすことではありません。


 良いことは良い。
 ダメなことはダメ。


 ただ、ガミガミ言うのは、問題外ですね。


 子どもも一人の人格ですから、
 一人の人間として扱うべきです。


 言葉遣いにそうした親の姿勢が、
 現れてしまうのです。


・「あなたはもっと勉強しないとだめよ。課長になれないわよ」
 「収入が少ないわよ。お隣のご主人はもっとお金を持って帰るわ」・・
 これらの言葉は夫を楽しませるでしょうか。・・・
 子育ての場合も全く同じです(p28)


■今となっては、
 子どもは中学校ですから、
 子どもを信じていくしかありません。


 あえて、
 活用するとすれば、
 会社での部下との対応でしょうか。


 長所を見る、
 成長を期待する、
 ということは、
 職場でも大切ですね。


・子どもがどんなに困った姿であっても、
 人間は全面的に自己改革する可能性を持っていることを
 信じてください。(p103)


■よくまとまっていますね!


 もっと早く読みたかった。
 今となってはもう遅いけど。


 七田さん、良い本を
 ありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・子どもに厳しく注意して育てるのは、
 それは本当の厳しさではありません。
 それは実は言葉の過保護になるのです。
 親が口やかましくしすぎると、それは
 子どもの自立心を奪います・・・
 自分で考えようとしなくなります(p76)


・子どもが何かを買ってほしいと言った時、
 もしそれがダメな場合は、
 いくらひっくり返って泣き叫んでも、
 「ダメなものはダメ」と譲らない
 厳しさが母親に必要です(p66)


・短所、欠点を見ないで、長所、才能に焦点を当てる・・・
 子どもをよその子と比べない・・・
 そのまま無条件で子どもを受け入れる(p97)


・子どもに丁寧に頼んでいるか。・・
 学校の評価より家庭の評価を大切にしているか。・・
 子どもに仕事を与えているか。(p159)


・子どもが少々人よりすることが遅くても、
 「大丈夫だよ。おまえはいつもよく頑張るから、
  将来きっと大物になる。
  大物はいつもあとから行くんだよ
」(p130)
 

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